この記事はシリーズものです。
前記事はこちらを参照しよう!
参照URL: https://qiita.com/hiroshimaeasyryo/items/9b28763cce7f01ed9c59
では早速データベースを用意していきましょう
データベースにデータを保存する為には、「テーブル」を作成する必要がある。
「テーブル」など基本的な用語についてはこちらの記事を参照しよう!
参照URL: https://qiita.com/hiroshimaeasyryo/items/c143e72aa007e3fa0e47
1.まずはマイグレーションファイルを作る
マイグレーションファイルとは簡単にいうと
データベースに変更を指示する為のファイル。
このマイグレーションファイルを使うことで、SQL文を直接書かずに
データべースにテーブルを作成・変更することが可能。
つまりデータベースの種類(MySQL,PostgreSQL...)に左右されなくて済む。
(もっと言えばSQLが分からなくてもある程度大丈夫。)
また、テーブルの作成・変更をする毎にマイグレーションファイルが作成されるので、
そのファイルを使用してマイグレーションファイル実行前の状態にも戻せる。
$ rails g model テーブル カラム名:データ型
でマイグレーションファイルを作成する


マイグレーションファイルはディレクトリ"db/migrate"の中に作られる

ファイルの中身はこんな感じだけど、コマンドによって自動生成
されたものなのでとりあえず理解しなくてよし

2.データベースに変更を反映させる
コマンドで、
$ rails db:migrate
を実行する

こんなテーブルが作成されます

3.モデルを用いる
「モデル」ってなんだ
テーブルを操作するための特殊なクラス。
$ rails g model モデル名
でモデルを作成することが可能だが、マイグレーションファイルを作った時の
$ rails g model Post:text
で実はPostモデルが生成されている。

ほら、できていた。
で、開いてみるとApplicationRecordというクラスを継承した、
Postクラスができていることがわかる。

ApplicationRecordクラスが何かはちょっとまだわからない。
あとで触れられてくるはず。