はじめに
この記事は、plotnine のテーマ紹介です。
plotnineは様々なテーマ設定が可能です。
設定は簡単なので、気に入ったテーマがあればぜひ。
実行条件など
-Google colabで実行
-前回の記事で描いた、ワインの種類別散布図（直線回帰付き）をテーマ別に描きます。
実行
まずはplotnineデフォルトテーマです。
xkcd
seaborn
light
minimal
linedraw
538
bw
dark
classic
gray
matplotlib
void
実行コード
実行に必要なコードは、前回の記事 を確認してください。
以下、テーマ変更に関するコードのみを記述します。
最終行の + theme_**** を任意書き換えるだけです。
クラス毎に直線回帰付き散布図
#@title Scatter-plot for each target variable with linear regression（theme***）
X_column_name = 'alcohol'#@param {type:"raw"}
y_column_name = 'od280/od315_of_diluted_wines'#@param {type:"raw"}
(ggplot(df, aes(x=X_column_name, y=y_column_name, color = TARGET))
+ geom_point()
+ stat_smooth(method='lm')
+ facet_wrap(TARGET)
+ theme_xkcd()) #theme_seaborn,theme_light,theme_minimal,theme_linedraw,theme_538,theme_bw,theme_dark,theme_gray,theme_classic,theme_matplotlib,theme_void
最後に
テーマがいろいろ変更できるのはおもしろいですね。
seaborn と matplotlib が選べるというのは・・・何ともいえませんが。
参考