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ChatGPTが回答するホットラインBotを作成

Last updated at Posted at 2023-12-10

こんにちは。
好奇心が止まらないHillaryです。
組織の風土を変え、従業員のエンゲージメントを高めるため、グループ全社に向けて理念やビジョンの浸透とコンプライアンス違反に対する対応しています。
自浄作用が働く組織を目指し、従業員がもっと気楽に相談でき、自分で解決できるように導く「ホットラインBot」を作成しました。
【自己紹介ページ】

使用した技術

1. LINE Bot のアカウントを作成

https://developers.line.biz/ja/
IMG_0039.jpg

2. ChatGPTのアカウント作成し、OpenAIのAPIキーを生成する

https://chat.openai.com/
https://platform.openai.com/api-keys
IMG_0041.jpg
IMG_0042.jpg

3. MAKEアカウントを作成する

https://www.make.com/
IMG_0043.jpg

4. Notionアカウントを作成する

https://www.notion.so/ja-jp/product
Wiki、ドキュメント、プロジェクトがつながるコネクテッドワークスペース  Notion (ノーション).jpeg

作成手順

1.MAKEでモジュールをつなぐ

IMG_0040.jpeg

2. ChatGPTのプロンプトを入力する

プロンプト
あなたは一般企業の公益通報員です。従業員からの問い合わせに適切に回答してください。

IMG_0037.png

3.データを取り込むシートを作成してNotionの準備をする

IMG_0060.jpeg

4.シートのタブに取り込む項目を入力する

IMG_0069.jpeg

5.Notion create a datebaseのモジュールを選択する

IMG_0065.jpeg

6.addをタップしてNotion publicを選択する

IMG_0063.jpeg

7.Notionで作成したシートのURLをコピーし、datebase IDに貼り付ける

※貼り付ける際、「https//www.notion.so」以下を貼り付ける

IMG_0061.jpeg
IMG_0067.jpeg

8.自動で表示される項目を選択し保存する

IMG_0064.jpeg

9.LINEから質問を送る

10.Notionへ情報を記録し質問や回答を記録する

IMG_0070.jpeg

まとめ・感想

このアプリの精度をさらに高くし、セキュアな環境で運用できれば、従業員のちょっとしたお困り事の道標として使えると思いますが、ChatGPTの知識がまだ不足しているため、期待する回答を得られる確率が低かった。
プロンプトの内容を細かく設定すると、Chat GPTからの回答に時間がかかった。
回答の文字数が多くなるためか、数回Chat Botを使用すると急に動かなくなり、何度も作り直す羽目になった。

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