ホストゾーンを作成する
Route53のダッシュボードを表示してください。
「ホストゾーンの作成」をクリックしてください。
ホストゾーンの作成画面が表示されます。
お名前.comで取得したドメイン名を入力し、「ホストゾーンの作成」をクリックしてください。
DNSの情報を調べる
EC2インスタンスにログインし、以下のコマンドを実行してください。
お名前.comのネームサーバが表示されます。
この時点では、お名前.comで取得したドメインはお名前.comのネームサーバーとなっています。
お名前.comのネームサーバにRoute53のネームサーバーを設定することで、hikotaro.work -> お名前.com -> Route53というルートに変わり、Route53からEC2インスタンスに割り当てたElasticIPアドレスが戻されるようになります。
$ dig hikotaro.work NS +short
dns2.onamae.com.
dns1.onamae.com.
お名前.comのゾーンをRoute53に変更する
お名前.comのページからログインしてください。
「ネームサーバーの設定」-「ネームサーバーの設定」をクリックしてください。
Route53で作成したホストゾーンのネームサーバーを確認してください。
お名前.comのネームサーバーの設定画面で、確認したネームサーバーを入力してください。
このとき、最後のピリオドは不要です。
入力が終わったら、「確認」をクリックしてください。
反映には最大24時間程度かかるようなので、しばらく待つ必要があります。
Route53にドメイン名とIPアドレスを紐付けるAレコードを登録する
Route53のホストゾーンの画面で、「レコードの作成」をクリックしてください。
レコードの作成画面が表示されます。
値にElastic IPアドレスを入力し、「作成」をクリックしてください。
DNSの情報を調べる
EC2インスタンスにログインし、以下のコマンドを実行してください。
Route53のネームサーバが表示されます。
$ dig hikotaro.work NS +short
ns-1317.awsdns-36.org.
ns-1707.awsdns-21.co.uk.
ns-54.awsdns-06.com.
ns-891.awsdns-47.net.