#環境
- ハイパーバイザー : ESXi6.7U2
- 導入OS : Ubuntu18.0.4
- 導入イメージ:ubuntu-18.04.3-live-server-amd64.iso
#手順
##ESXiで仮想マシン作成手順
- vSphereWebClientからESXiにログインする
- ナビゲータ画面のホストタブを開き、上段の「仮想マシンの作成/登録」をクリック
- 「新規仮想マシン」ダイアログが表示されるので、以下選択を行っていく
- 作成タイプの選択 : 新規仮想マシンの作成 を選択
- 名前とゲストOSの選択
3. 名前: 任意の仮想マシンを入力 (例 UbuntuVM)
4. ゲストOSファミリ:Linux
5. ゲストOSのバージョン:UbuntuOS(64ビット) - ストレージの選択 : 仮想マシンのファイルを保存したいデータストアを選択(例 本手順ではdatastore1というデータストアを選択)
- 設定のカスタマイズ:CPU/メモリなどお好みで設定を変更可(本手順では変えない)。
- CD/DVDドライブ1をホストデバイス から データストアISOファイルに変更し、ダウンロードしてきたUbuntuのISOファイルを選択する[datastore1] isoimage/ubuntu-18.04.3-live-server-amd64.iso
- 設定の確認で内容を確認して完了
- ナビゲータ画面に戻り、仮想マシンタブを開きます。
- 先程作成した仮想マシン名(例 UbuntuVM)をクリックします。
- ▶パワーオンボタンをクリックします。
- 画面コンソールをクリックします。
##Ubuntuインストール手順
- Welcome画面 : English
- KeyboardConfiguration
3. Layout: Japanese
4. Variant: Japanese - NetworkConnections
6. ここでは設定しないのでそのまま進む - Configure Proxy
8. ここでは設定しない - Configure Ubuntu archive mirror
10. ここもデフォルトのまま進む - FileSystem setup
12. Use An Entire Diskを選択(LVMはここでは設定しない)
13. 仮想マシン作成時に指定した容量のディスクが表示されるため、選択された状態でEnter
14. サマリー画面が表示されるので、Doneをクリックし、確認画面でContinueを選択 - ProfileSetup
16. Your name : 名前を入力(※ユーザー名ではない)
17. Your server's name : ホスト名を入力
18. Pick a User Name : ユーザー名を入力
19. Choose a Password : パスワードを入力
20. Confirm your Password : 上記で入力したパスワードを再入力 - SSH setup
22. Install OpenSSH serverにチェックを入れ(スペースキー)、Doneを選択 これでインストールが開始されます。 - インストールが完了したら、View Full Logの下にReboot Nowが表示されるので選択し、再起動させます
- 途中、Enterキーを求められるのでEnterキーを押下