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格安SIMならぬ格安VPSを使ってみた with Ubuntu20

Last updated at Posted at 2021-04-30

ぼく「VPSのメモリが足りん!」

元々使っていサーバーのスペック

さくらVPS 2G

  • 3Core CPU
  • 2GB MEM
  • HDD 200GB

ぼく「そういえば年間契約の更新通知きてたな」

ぼく「最近メモリカツカツなので足したいなぁ」

ぼく「確かスペックアップは料金かからんはず」

ぼく「どれどれ」

さくらたそ「3,520円やぞ」

ぼく「高いお・・・」

ぼく「とりあえず別なの探すか」

CONTABOとの出会い

ぼく「なんか安いのないかなぁ」

G先生「あるよ」

夜中のテンションのぼく「4C8Gで$7?ふざけてんのか???契約するわ」

そして契約へ

ぼく「どれどれ。」

ぼく「とりあえず必要な情報を入れてPaypalで支払い、っと」

ぼく「だいたい9600円くらいの決済だった」

ぼく「さくらたその半額以下やんけ」

ぼく「OSはUbuntuで。」

即座に来るメール

ぼく「お、なんか連絡きた」

スッタフ「住所&氏名が分かるやつ送れ。免許証とか」

スッタフ「送らんと作れんからな」

ぼく「不正利用防止のためか。しゃーなし。」

ぼく「メールで免許証のコピーを送信・・・っと。」

ぼく「とりあえず寝るか」

そして朝を迎える

スッタフ「VPSできたで(免許証送って10分後)」

朝起きたぼく「マ?」

めでたくVPSが出来上がりました。

ぼく「ちょうど月末やし、さくらVPSは解約したれ」

ぼく「何かあったらAzureあるしなんとかなるやろ」

初期設定

開通メールに以下の情報が載っているので、それを利用して進める

  • IP
  • VNCの設定
  • rootパスワード

ぼく「とりあえず、rootのログインだけは即座に制限しないとアカンな」

ぼく「まっさらなUbuntuセットアップ手順と思ってやってみよう」

ログイン

ssh root@wwww.xxx.yyyy.zzzz

Puttyなどを使ってもOKです。

とりあえずアップデート

apt update
apt upgrade

特にアップグレードする内容はなかった。

ユーザーの追加

ユーザーの追加
adduser taro

※実際のユーザー名は自分が好きなものに変えてください。

sudoを使えるように
usermod -G sudo taro

この状態で、一度作成したユーザーでログインしてsudoが動くか確認します。

taro@vmixxxxx:~$ sudo su -
[sudo] password for taro:
root@vmixxxxx:~#

rootになれさえすれば、あとはなんとでもなります。
セキュリティを高めていきましょう。

SSHの変更を変える

$ cd /etc/sshd
$ sudo vim sshd_config

変更点

接続ポートを変更。
※番号は任意のものにしましょう。

sshd_config
#Port 22
Port 19922

パスワードを無効なままでもいいですが、
そもそもログインさせない方が良いので消しちゃいましょう。

sshd_config
PermitRootLogin prohibit-passwordPermitRootLogin no

SSHデーモンの再起動

$ sudo systemctl restart sshd

ここまで終わったら、rootではなく作成した自身のユーザーでログインします。

クライアント
ssh taro@www.xxx.yyy.zzzz -p 19922

これでログインが成功すればOKです。

うまく行かない場合には、VNCでアクセスするかサーバーの再インストールを試しましょう。

ファイアウォールの設定

ぼく「次はファイアウォールだな」

ufwの有効化

$ sudo ufw enable

現状を確認

$ sudo ufw status verbose
Status: active
Logging: on (low)
Default: deny (incoming), allow (outgoing), disabled (routed)
New profiles: skip

必要なポートを開けていく

最低限SSHのみ開ける。
VNCは必要に応じて開ける

$ sudo ufw allow 19922

その他設定

Timezoneの設定

$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

さいごに

ぼく「とりあえず問題なく使えそうやな」

ぼく「デスクトップも入れてみたけどやっぱり遅いな。使えんこともないがまあ要らんか」

ぼく「そんなことより早くサーバーの中身うつさないと・・・」

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