volumeをマウントする
volumeをマウントするとは、volumeにあるファイルとコンテナにあるファイルを同期(接続)させること。
volumeとは
Volumeとは、永続化したいデータを保存する場所です。これには、ファイルだけでなく、データベースや設定なども含まれます。
マウントするとは
ファイルシステム内のある場所を別の場所と同期(接続)すること。
つまり
つまりDockerで開発を行う際は、Dockerが管理するファイルと、コンテナ内にそれと同様のファイルが2つあると思います。ソースコードが変更された際に直接、開発物に影響するのはコンテナ内のファイルですが、コンテナ内のファイルを書き換えて開発を行うと、万が一コンテナが削除されてしまった際に、そのデータが消えてしまいます。
そのためDockerが管理するファイルとコンテナ内のファイルを(マウント)同期させて、Dockerが管理するファイルにソースコードを書き込み、開発を行います。
マウントさせていることにより、自動的にコンテナ内のファイルも書き換わるため、手動でファイルのコピーなどを行う必要はありません。
それによって安全に開発を行うことができます。