初めに
- 「こんな問題が出たよ!」ということは明言しません。
- 期待されている方には申し訳ないです。
- これは覚えておいたほうが良いかも?は明言するかもしれませんが、
これらは出題内容を何ら保障するものではありません。 - これはあくまでもベータ試験受験時の情報であり、本運用開始後には変更となっている可能性があります。
今回、ベータ試験ですが新しくMicrosoft認定試験が公開されておりましたので、
その試験を受験してみました感想になります。
今回はAB-730という認定試験を受けてみました。
AB-730とは?
Microsoft認定資格(MCP)の一つです。
今回、新たに作成された「Business」という区分になります。
これまでのFundamentals資格やロールベース資格と異なり、利用者側の視点で活用能力を認定する種類のように感じました。

認定資格のロゴも結構違います。
これまでの認定資格は青色を基調としたロゴ

なので、これまでのエンジニア向けの認定資格と異なる思惑を持っていることをはっきりと感じていました。
概要は下記の通り。
Microsoft 365 の基本的な理解が必要であり、Outlook、Word、Microsoft Teams、PowerPoint、Excel などの主要なアプリ間の移動に慣れている必要があります。 また、メールの下書き、プレゼンテーションの作成、画像の生成、ドキュメントの管理など、一般的なビジネス プロセスについても理解している必要があります。
スキルの概要
- 生成 AI の基礎を理解する (25 ~ 30%)
- AI を使用してプロンプトと会話を管理する (35 ~ 40%)
- AI を使用したビジネス コンテンツのドラフト作成と分析 (25 ~ 30%)
- 生成 AI の基礎を理解する (25 ~ 30%)
このようなものが出題される・・・という話になります。
事前準備
Copilotについては無償版の経験+Microsoft Learnを利用して学習しました。
出題について
- Learnの中にある内容が出題されたような・・・されなかったような。
- 肌感覚ですが「Copilotでできることはどれ?」という質問が多かったように思いました。
- Copilotを活用するにあたり気を付けないといけないことについてもよく問われた印象でした。
- チャット・ページ・ノートブックの違いなど、Copilotをチャット以外にもしっかりと使い倒しているかは気にしておくとよいかもしれません。
- 反対に、Copilotの管理方法やほかのMicrosoft365サービスを絡めた質問は少なかったと思います。
- ここはAB-900にその内容を譲っているのかもしれません。
- あくまでも利用者が主役の試験のようでした。
- Colilotにもいろいろできることがあったりこんな利用方法もあるのか!を勉強できたし、その内容が問われてもいるように感じました。
- 実際にCopilotを操作しての回答はありません。ここはあくまでも活用に必要な知識が問われているようでした。
- 正直、生成AI版のMOS…(MOSならぬMAS?)を期待していたのですが、知識ベース寄りのタスクだったかなと思っています。
- ほかのMicrosoft認定資格の受験エンジンと同じものを利用されているようなのでこれまで受験された方にとっては見覚えのある画面になると思います。そこはご安心いただければよいと思います。
- ただし、ロールベース試験ではないのでMicrosoft Learnを見ながらの受験はできません。ちゃんと覚えてから試験に臨んでください!
ベータ試験自体への感想
- 初めてベータ試験を受けてみましたが全編英語で大変でした。
- 問題数がほかの試験より多かったこともあり制限時間いっぱいまで粘って勝負しました。
- 結果は一般公開後2週間位たってから開示されるようです。結果発表までびくびくしてます。
今後の期待
生成AIを利活用した認定資格というのも出てきてはいるのですが、ベンダー側の視点で「生成AIを活用するにあたって気を付けてほしいこと」をしっかり身に着けているか?を明示したい思いがあるのかなと思いました。
率直に伝えるとエンジニア向けの資格ではないと思いますが、生成AIを利用することはエンジニアであろうとそうでなかろうと関係のないことだと思いますので、ぜひいろんな人に受験してもらいたいなと思っています。
