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今すぐにGoogleアシスタント対応アプリを作るべき3つの理由

Last updated at Posted at 2018-04-12

背景

Google Homeが発売されて、それに伴いGoogleアシスタントを使ったアプリも注目されつつあるのかなと感じています。
現在仕事でスマートスピーカーを扱っているのですが、調べれば調べるほどに面白く、しかも簡単にアプリが作れることがわかりました。
本記事では、今すぐにGoogleアシスタント対応アプリを作るべき3つの理由についてまとめたいと思います。
ただし、ツール等の詳細な説明は省略させていただきます。記事の最後に参考URLを載せるので、そちらを参考にしてください。

1.簡単に作れるので、完成(リリース)まで早くたどり着ける

Googleアシスタント対応アプリを作るためには、「Actions on Google」というプラットフォームを利用する必要があります。
そして、その中にある開発ツールに、「Dialogflow」と呼ばれる開発ツールがあります。
これが本当に素晴らしいツールで、ノンプログラミングかつGUI操作で簡単に複雑な対話モデルが作れちゃいます。
複雑なことをしようと思うと、サーバ側の実装が必要な場合もあり、その際はプログラミングせざるを得ないですが、あくまで任意であるため、簡単なアプリを作るのであればサーバは必要ありません。
簡単に作れるということは、それだけリリースも容易にできるということです。

2.リリースされているアプリ数自体少ない

Google アシスタント アシスタントの機能」を見ると、まだまだアプリ数自体少ないので、競合することもそんなにないかと思います。
今やGoogle Playなんかで他と被らないアプリを作るのは至難の技ではないかと。。
他と被らない、まったく新しいアプリをリリースするなら今がチャンスです!

3.コストがほとんどかからない

前述したとおり、サーバを必要としないのであれば実質無料で作れちゃいます。

まとめ

最近注目されつつあると思われる、Googleアシスタント対応アプリ。
まだ出てきたばかりでもあるので、作ってリリースするなら今がチャンスだと思います。
リリース経験はそうそうできることではないと思っているので、個人開発でリリース経験積めるのは財産になりますよ。
実は僕も今アプリをリリース作業真っ最中で、数時間程度で完成させることができました。もし審査が通ったらまた報告したいと思います。

(2018/04/13 追記)
審査無事通りました!
妖怪 笑い袋」というアプリです!

参考URL

本記事を読んで興味を持ってくださった方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

  • Dialogflowについて

Dialogflow入門
Google Homeアプリをリリースしてみた(実装編)

  • リリースについて

Google Home向け子供の育児日記アプリを作ってみた〜申請とリジェクトから得られた知見〜
Google Homeアプリをリリースしてみた(申請編)

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