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AWS認定クラウドプラクティショナー コツとコツコツと

Last updated at Posted at 2025-12-07

はじめに

会社でAWS認定資格の取得を奨励しているとのことで、AWSが提供する認定資格制度の中で最も基礎的なレベルに位置付けられる、AWS認定クラウドプラクティショナーを受験し合格することができました。
本資格の有効期限は3年間ということもあり、私が今回の学習と受験の体験で得たノウハウを備忘録としてまとめてみました。

受験料と参考書、問題集などの書籍代を「資格支援」として会社が負担してくれるので嬉しい。

はじめのころの学習

直近の資格試験の受験はネットワークスペシャリスト試験で、おそらく30年以上前のこと。
既に合格した同僚などに聞くと、行き帰りの通勤電車で毎日勉強したなどという話は聞きましたが、私は現在ほぼ在宅勤務なのでそれもできない。
この歳で「休日にコツコツ勉強できるかなあ」、「若い時に比べ記憶力も低下してるよなあ」などと考えていました:thinking:
とりあえず合格した上司に聞いた参考書を購入して、参考書を最初から毎週末に1~2時間くらいしばらく勉強してみましたが、全然頭に入らないし、おもしろくもなく苦痛なだけでした:cry:

社内勉強会との出会い

そんな中、今となっては何がきっかけかは覚えていませんが、AWS認定クラウドプラクティショナーの社内勉強会へ参加するようになりました。
私が参加した勉強会は、ネットで無料の問題集10問をみんなで解くというもので週一回約30分の開催であり、私はオンラインで参加しました。参加者に課題を分担して発表するというようなこともない「ゆるい」勉強会であり、そこが私に合っていて毎週参加することができました:muscle:
すでに合格した人たちも参加して問題の解説やアドバイスをもらえるので助かりました。最近はほぼ在宅勤務で同僚と雑談することもないので、社内の他の部署の人たちとも交流、おしゃべりできるのも楽しみの一つです:grinning:
しかしながら、この「ゆるい」勉強会だけで合格するのは厳しいです。勉強会をきっかけ、モチベーションにして自分で学習することが大事です。
私は勉強会の一番の効用は、自分以外の参加者との対話などにより、自分だけで学習するのとは違った形で記憶に残ることだと考えます。
参加した「ゆるい」勉強会については、発起人でもある勉強会会長の記事を読まれたし👇

一緒に勉強する仲間がいたら、勉強のきっかけ、モチベーションになる。
他の部署の人たちとの交流もできてよかった。

「コツ」について

学習のコツ

AWSのサービスは200以上もあり:scream:、サービス名とその機能、内容を覚えるは大変です。しかしながら当然、サービス名とその機能、内容には規則性と関係性があるため、サービス名の単語やサービス名そのものから機能、内容が連想できれば効率よく覚えることができます:wink:
単語、サービス名からの連想を以下にまとめました。

単語からの連想

  1. elastic
    【意味】弾力のある,伸縮自在の
    【連想】需要の変化に応じて性能、台数を伸縮自在、柔軟に
    【使用例】Amazon Elastic Compute Cloud(EC2), Elastic Load Blancing(ELC), AWS Elastic Beanstalk
  2. Hub
    【意味】収集、集約、一元管理
    【使用例】AWS Security Hub, AWS Migration Hub
  3. Migration
    【意味】移行
    【使用例】Database Migration Service (DMS), Application Migration Service(MGN)
  4. Manage
    【意味】管理する
    【連想】面倒なことを引く受けて、うまく回す→運用
    【使用例】AWS Systems Manager, AWS Managed Service
  5. infrequent
    【意味】たまの,まれな.【反対語】frequent(たびたびの,しばしばの)
    【使用例】Amazon S3 One Zone-Infrequent Access
         One Zone→1つのAvailability Zone→高い可用性が不要
         Infrequent Access→低頻度アクセス
  6. Code
    【意味】コード
    【連想】ソースコード→ソースコードに関する操作
    【使用例】CodeCommit, CodeBuild, CodeDeploy, CodePipeline
    【その他】CodePipelineはCommit,Build,Deployをつないで自動化する

サービス名からの連想

サービス名の単語からサービス内容が連想できるものもあります。
(強引なこじつけも・・・:sweat_smile:

コンピューティング

  1. AWS Lambda
    【意味】ラムダ(λ)計算では、関数を λx.x+1 のように表現します(「ラムダx. x+1」=「xを受け取ってx+1を返す関数」)
    【連想】関数をサーバレスで手軽に扱えるイメージ→管理なしでコードの実行が可能なウェブサービス
  2. Amazon Lightsail
    【意味】軽い帆
    【連想】軽い帆で風を受けて、スイスイと手軽に船出(スタート)できる→WordPress、Redmineなどがあらかじめ組み込まれたVPS(仮想プライベートサーバー)
  3. AWS Elastic Beanstalk
    【意味】Bean Stalk(Beans Talkではない)→豆の茎→ジャックと豆の木(Jack and the Beanstalk)
    【連想】1つの豆から茎が天まで伸びる→開発者はアプリケーションのコードをElastic Beanstalkにアップロードするだけでデプロイ(実行環境への展開)可能
  4. Amazon Workspaces
    【意味】作業スペース、仕事場
    【連想】クラウド上の仮想ディスクトップクライアント(DaaS)
  5. AWS Outposts
    【意味】前哨基地、出先機関
    【連想】AWSのインフラストラクチャやサービスをオンプレミスのデータセンターや施設に拡張して利用できる、フルマネージド型のサービス
  6. AWS Wavelength
    【意味】波長
    【連想】電波→5Gネットワーク内にアプリケーション構築→低遅延
  7. AMI(Amazon Machine Image
    【意味】マシンイメージ
    【連想】イメージ→テンプレート→EC2インスタンスのテンプレート

ストレージ

  1. Amazon Glacier
    【意味】氷河
    【連想】氷河の中のものは取り出しにくい→頻繁にアクセスしない→アーカイブデータの格納

データベース

  1. Amazon Aurora
    【意味】オーロラ(北極や南極などの高緯度地域で見られる発光現象)
    【連想】オーロラカラー→角度によってピンク、緑、青紫などに変化する「偏光色(玉虫色)」→多面性→MySQL、PostgreSQL互換のクラウドに最適化されたリレーショナルデータベース
  2. Amazon Redshift
    【意味】物理学の「赤方偏移」。遠ざかる天体が発する光が赤く見える現象
    【連想】意味からは連想できないので、Redshift→データウェアハウスサービス
  3. Amazon Neptune
    【意味】ローマ神話の「海の神」(ポセイドン)
    【連想】海のような広がり→海は世界中を繋いでいる→関係性、相関情報→グラフデータベース

ネットワークとコンテンツ配信

  1. Amazon Route 53
    【連想】アメリカ大陸を横断する国道"Route 66"を文字っている(多分)。"Route 66"は映画や小説、音楽などの中に多く登場する
    →53はDNS(Domain Name System)サービスのポート番号
    →エッジロケーションで使用されるDNSサービス
    →ルーティング機能にはシンプルルーティング、レイテンシーベースのルーティング、加重ルーティングがある
  2. Amazon CloudFront
    【意味】フロント
    【連想】ホテルのフロントで受け取るから早い→CDN(Contents Delivery Network) →エッジロケーションにキャッシュを持つことで低レイテンシー配信を実現する
  3. AWS Global Accelerator
    【意味】加速器。アクセル
    【連想】エンドユーザの最寄りのエッジロケーションから最寄りのリージョンにルーティングされる→Route 53より高速なフェイルオーバーを実現する
  4. AWS Direct Connect
    【意味】直接接続
    【連想】専用線→オンプレミスなどのユーザー環境からAWSへ、専用回線を使ってセキュアに接続するサービス
  5. AWS ピアリング
    【意味】peer(同僚、仲間、同等の者)
    【連想】2つのVPC同士を、専用のトンネルで1対1に直結する機能
  6. AWS Transit Gateway
    【意味】飛行機の乗り継ぎ
    【連想】バラバラに散らばったVPCやオンプレミスを、一箇所でまとめて繋ぐ『ハブ空港』→n対n
  7. VPCフローログ
    【意味】流れ
    【連想】VPC内のENIに流れるネットワークトラフィック情報

分析

  1. Amazon Kinesis
    【意味】動き、運動、変化(ギリシャ語由来)
    【連想】ストリーミングデータをリアルタイムで収集し処理を行う
  2. Amazon Data Firehose
    【意味】消防ホース
    【連想】ログデータやクリック履歴といった「ものすごい勢いで飛んでくる大量のデータ(水)」を、チョロチョロ受けるのではなく、極太のホースで受け止めて、安全な場所(S3などの倉庫)に放水(保存)する
  3. AWS Glue
    【意味】のり、接着剤
    【連想】くっ付ける→複数のデータを統合する→複数のデータソースのデータを簡単に検出、準備、移動、統合できるようにするデータ統合サービス
  4. Amazon QuickSight
    【意味】Quick(素早く)+ Sight(視界)
    【連想】素早く可視化→DBやS3のデータをグラフで可視化するビジネスインテリジェンス(BI)サービス

機械学習(ML)と人口知能(AI)

  1. Amazon Polly
    【意味】オウムの典型的な名前(オウムは英語でParrotなので日本語ではピーちゃんかなあ:grin:
    【連想】オウム→おしゃべりする→文章を音声に変換(Amazon Transcribeはその逆)
  2. Amazon Transcribe
    【意味】筆記する
    【連想】音声をテキストに変換
  3. Amazon Rekognition
    【意味】認識(recognition)
    【連想】画像と動画を(認識して)分析
  4. Amazon Lex
    【連想】「Alexa」にある「Lex」を抜き出して、会話エンジンのコア部分だけを表現する名前にしたという説あり→会話型botを作成できるサービス
  5. Amazon Kendra
    【意味】サンスクリット語で「中心・核」
    【連想】企業内情報の「中心的な検索ハブ」→機械学習を利用した企業向け検索サービス
  6. Amazon Textract
    【意味】text(テキスト)+ extract(抽出)
    【連想】extract(抽出)→スキャンしたドキュメントからテキスト、手書き文字、レイアウト要素、データを自動的に抽出する
  7. Amazon Comprehend
    【意味】理解する
    【連想】機械学習を利用した自然言語処理サービスで、ポジティブ・ネガティブといった感情を分析する(感情分析)→アンケート

セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス

  1. AWS WAF
    【意味】Web Application Firewall
    【連想】Webアプリケーションへの攻撃からシステムを守る
    【その他】通常のFW(FireWall)はIPアドレスやポートを監視
  2. AWS Shield
    【意味】盾、防御
    【連想】外部攻撃から守る盾→DDoS攻撃対策サービス
  3. Amazon Cognito
    【意味】ラテン語で「知られている、知っている」を意味する動詞 "cognosco" の一人称単数現在形
    【連想】知っている→認証→GoogleやFacebook、AmazonなどのソーシャルIDを使った認証を提供
  4. Amazon Macie
    【意味】造語(女性名 "Macie" が由来)
    【連想】意味からは連想できないので、Macie→S3内の機密データ(個人情報や機微情報)を検出・分類するサービス
  5. Amazon GuardDuty
    【意味】警備の任務
    【連想】クラウド環境を見張る「番犬」「警備員」→脅威検出サービス→CloudTrailのログ、VPCフローログ、DNSのログを自動的に分析
  6. Amazon Inspector
    【意味】検査官、監査官
    【連想】ソフトウェアやシステムを点検する人→脆弱性管理ツール(EC2やECRにあるソフトウェアをスキャンし、脆弱性やベストプラクティス違反を報告)
  7. AWS Security Hub
    【意味】セキュリティの拠点、集約地点
    【連想】 複数のセキュリティサービスの情報を一箇所に集める場所→GuardDuty, Inspector, Macie などの結果を統合して、全体のセキュリティ状況を可視化
  8. AWS Trusted Advisor
    【意味】アドバイザー
    【連想】「コスト削減」「パフォーマンス向上」「セキュリティ強化」などのベストプラクティス(最善の方法)に従っているかを自動で診断しアドバイスをレポートする

管理とガバナンス

  1. AWS CloudTrail
    【意味】足跡・痕跡
    【連想】操作の痕跡・記録→AWSアカウント内のほぼすべてのAPIリクエストと結果を記録する
  2. AWS CloudFormation
    【意味】構成・配置
    【連想】リソース構成→どのようなリソース構成にするかをYAML形式またはJSON形式のテンプレートに記述することにより、自動的にプロビジョニング(構築して準備すること)することができる
  3. AWS Compute Optimizer
    【意味】最適化
    【連想】EC2インスタンス、Lambda関数などの最適なサイズを機械学習分析により推奨する
  4. AWS Cost Explorer
    【意味】探求、調査
    【連想】AWSサービスの利用料金を可視化する。今後の費用の予測と利用状況の詳細な分析を行える
  5. AWS Budgets
    【意味】予算
    【連想】AWSサービスの料金の予算を設定する。予算に達した場合はアラートを受け取ることができる
  6. AWS Organaizatuons
    【意味】組織
    【連想】複数のアカウントを組織として一元管理(組織Organations)→複数のアカウントの請求を一括請求
  7. AWS Control Tower
    【意味】空港の管制塔
    【連想】空港内の航空機を制御→AWS内のアカウントを制御→組織Organationsのベストプラクティス構成を自動でセットアップ
  8. AWS Config
    【意味】設定
    【連想】AWSリソースの設定情報と設定変更を記録する→設定の自動修復も可能
  9. AWS Audit Manager
    【意味】監査
    【連想】AWSリソースから監査用のデータを証拠として自動的に収集・管理する
  10. AWS Artifact
    【意味】成果物、生成物
    【連想】監査の成果物→レポート→外部監査レポートやコンプライアンス認証をダウンロードできる

移行と転送

  1. Snowball
    【意味】雪玉
    【連想】データを雪玉みたに固める→データセンターから届くデバイスにデータをコピーして返送すると、デバイスからS3へデータがコピーされる
  2. AWS Migration Hub
    【意味】移行の拠点、集約地点
    【連想】オンプレミスからAWSへの移行プロジェクト全体の進捗状況を一元管理し、アプリケーションやサーバーごとに追跡できるサービス
    →Application Discovery Service(ADS)やDatabase Migration Service (DMS)、Application Migration Service(MGN)などの移行ツールと連携し、それらの進行状況を一つのダッシュボードに集約する

デベロッパーツール

  1. AWS Cloud9
    【意味】米国気象局が雲を9種類に分類した際「9番目の雲(cumulonimbus)」が最も高い雲とされた
    【連想】最高の気分→クラウド上で快適に(最高の気分で)開発できる環境→総合開発環境(IDE、Integrated Development Environmnet)

アプリケーション統合

  1. Amazon SNS(Simple Notification Service)
    【意味】通知
    【連想】メッセージ送信→パブリッシャーからサブスクリプションへ送信→サブスクリプションとしてEメール、SQS使用可
  2. Amazon SQS(**Simple Queue Service)
    【意味】キュー
    【連想】メッセージキュー→非同期処理サービス(メッセージ送信と受信が非同期)
  3. Amazon EventBridge
    【意味】イベントの橋渡し
    【連想】AWS上のリソースの状態変化やスケジュールに応じてアクションを実行することができるサービス
  4. AWS Step Functions
    【意味】ステップ+機能(処理)
    【連想】フローチャート→複数のAWSサービスを順番通りに動かすためのワークフロー

コンテナ

  1. AWS Fargate
    【意味】遠い門
    【連想】意味からは連想できないので、Fargate→コンテナ実行のためにEC2インスタンスを用意する必要なし

Amazon 〇〇とAWS 〇〇の違い
Amazon Web Servicesのサービス名称にはAmazon 〇〇とAWS 〇〇があるが、使い分けに明確な技術的ルールがあるわけではないらしい。ある程度の傾向と背景はあるようです。

名前の付け方  主な傾向・意味合い
Amazon 〇〇 AWS創成期からある古いサービスや、Amazon.comと関連する可能性のあるもの
AWS 〇〇 AWSブランドに特化したサービスや比較的新しいサービス

サービス名称にAmazon 〇〇とAWS 〇〇があったため気になりましたが、「Amazon 〇〇とAWS 〇〇のどっち?」みたいな問題は出て来ないようなので、気にしなくて良いかも

図でイメージ

文章での説明より図の方が理解、記憶しやすいものもあります。

全体構成図

全体構成図.png

  • VPCはリージョンを選択して複数のAZをまたがって作成可能
  • パブリックサブネットはインターネットへの直接のルートを持つが、プライベートサブネットは持たない
  • インターネットへはインターネットゲートウェイを経由して接続

ファイアウォールと経路制御

FWと経路制御.png

  • セキュリティグループはVPCに対して設定し、インスタンスに対するトラヒックを制御
  • ネットワークACLはサブネットに対して設定し、サブネットに対するトラヒックを制御

サポートプラン

サポートプラン.png

ワードで見分ける責任共有モデル

責任共有モデル.png

IT関連の一般知識

特にAWSについてでなくIT関連の一般知識についても出題されるので確実に回答できるようにする。
オンプレミス/IaaS/PaaS/SaaSなど

試験のコツ

受験場所について

私は自宅で受験しましたが、自宅受験の場合、試験前にカメラで自身、免許証等ID、PCの四方の画像が求められます。そのため試験開始30分前にログインするように指示されていますが、いろいろ初めてだととまどうことも多いので、早めにログインしておくことをお勧めします。また、PCに向かって手の届く範囲に物があると移動を求められので、あらかじめ移動しておく方が良いです。
これは私が自宅受験についての注意事項をしっかり確認していなかったのが悪いのですが。最初ヘッドセット使用できないことわかっておらず、「ヘッドセットを外して」と言われたのですが、内臓マイク、スピーカーがアクティブにならず(後日原因不明ですが内臓マイク、スピーカーはいつの間にか使えるようになっていました)、その日の受験をあきらめて別日へリスケすることになりました。幸い、その日の受験料を支払う必要はありませんでした。

試験時間について

  • 試験時間は90分で65問出題。ゆっくり解いても時間は20分くらい余る感じなので、じっくり問題を読んで回答を選択することをお勧めします
  • 問題に見直しチェックとメモを残せるので、一通り終わってから後で見直すことができます

問題について

いつもやっている問題集と出題の文言等が違って面食らったため、違う種類の問題集、模擬テストをやっておくのが良いかもです。

回答・選択のコツ

消去法で選択

正解を知らなくても、知っている選択肢を消去して選択する

常識的に判断し選択

問題の中には「こんな問題、俺のことバカにしてるのか!」ってものもあるので、問題文をしっかり読んで常識で判断して選択する

選択に迷ったら

  • 問題の言葉(単語)と一致するまたは似た言葉(単語)を含むものを選択する
    ex)Elastic Load Balancingサービスの中で最も過去にリリースされた
    Classic Load Balancer

時々、問題の言葉(単語)と一致すが実際に存在しないサービス等を選択肢に混ぜてくるので要注意!

  • 同じ言葉(単語)が他の選択肢にあるものを選択する
  • AWSのマイナスイメージとなるものは選択しない

「コツコツと」について

AIは「コツ」と「コツコツ」の関係性を以下のように述べています。
「コツ」を掴むこと(秘訣を知ること)で、「コツコツ」と努力する(地道に続けること)の効率が上がる
と言うことで、上述した学習のコツを踏まえつつ、試験の1か月くらい前からは、勉強会でやっている問題集を毎日朝晩10問ずつ解くのと、土日はプラスでその問題集の模擬試験(90分で65問)をコツコツと実施しました。

おわりに

私が気づいた、知っている限りのサービス名からの連想や記憶方法を記載しましたが、きっとまだまだあると思いますので、皆さんがご存じのものを教えていただけると嬉しいです:joy:
また、記載内容に誤り等あればご指摘ください:bow_tone3:
この記事が少しでもこれから受験される方々の参考になれば幸いです:smile:

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