はじめに
最近になって簡単なGitHubの使い方について説明しなければならない機会が増えそうなので説明用の資料として残しておきます。
とっつきやすさを重視してGitHubDesktopを利用したいと思います。
今回はMacOSでのインストールの仕方を書いています(Win版はそのうち・・・)
まずはリモートのプライベートリポジトリを作るところまで書いてます。
対象者
GitHubアカウントを取り立てほやほやで使い方を知らない方でなおかつプログラミング初心者の方
GitHub Desktop
公式ダウンロードページにアクセスして
以下の画像をクリックしていってください(記事作成時のものなので内容が違う可能性もあります)。
1番目
2番目
お使いの環境に合わせてサイト側が自動的に最適なバージョンを選んでくれます。
お使いのPCのダウンロードフォルダに「GitHubDesktop-x64.zip」というファイルがダウンロードされているはずなので、このzipファイルをダブルクリックすると赤枠の「GitHub Desktop」というファイルが生成されます。
こんな画面でインストールしても大丈夫かどうか聞かれますが気にせず「開く」を押してください。
この後す少しだけインストールに時間がかかります。
「Sign in to GitHub.com」のボタンをクリックしてGitHubのアカウントにログインしてください。
もしまだGitHubのアカウントを作成していなければ作成してください。
「Sign in to GitHub.com」をクリックするとブラウザが立ち上がり、ブラウザ上でGitHubにログイン済みであれば上の図のようなページが表示されます。
「Continue」のボタンをクリックすることで
GitHub Desktopと紐付けて良いか聞かれるため 「Authorize desktop」をクリックしましょう。
アカウントによっては認証ページに行く場合もあるのでGitHubへのログインを行なってください。
おそらくGitHubのアカウント情報が表示されるはずなので何もせず「finish」ボタンをクリックして大丈夫です。
何もせず「Move and Restart」のボタンをクリックするだけで大丈夫です。
PCが再起動されることはありません。
ローカルリポジトリの作成
「Create a New Repository on your Local Drive...」の部分をクリックしてください。
①はリポジトリの名前で必須です適当に名前をつけてください。
②はREDAMEファイルを自動的に作るかどうかのチェックボックスです。何か理由がない限りはチェックをつけることを推奨します。
③はどの言語の.gitignoreファイルを作成するかを選択できます。.gitignoreファイルは、Gitで管理しないファイルやディレクトリを指定するためのファイルです。例えば、コンパイル後の生成物や一時ファイル、個人の設定ファイルなど、バージョン管理する必要のないものをこのファイルに記述しておくことで、誤ってGitに追加されるのを防ぎます。使用する言語を設定しておくことをお勧めします。
問題なければ④の「Create Repository」をクリックしてください。
リモートリポジトリの作成
ローカルリポジトリの作成後図のような画面になります。
GitHub上のリモートリポジトリにアップロードするにはまず「Publish repository」をクリックしてください。
外部に公開したくない場合が多いと思うので「keep this code private」にチェックが入っていることを確認してください。
問題なければ「Publish Repository」をクリックしてください。GitHub上にリポジトリが作成されローカルリポジトリの内容が反映されます。