はじめに
株式会社OMJテクノソリューションズ Advent Calendar 2023 12日目の記事です。
こんにちは、hideです。
日頃の業務としてバックエンド中心の開発業務に携わっています。
今回、会社に入って初めて知ったSalesforceの紹介をしたいと思います。
Salesforceって何?
遅ればせながら私は2023年の春にこの言葉を知りました。
元々"マーケティング"や"セールス"、"プログラミング言語"といった単語と無縁の生活をしていたものでして。。
今年知った単語の一つでもある"Salesforce"
結局Salesforceって何?
一言で言えば、営業支援(SFA)や顧客管理(CRM)に特化したクラウドサービスです。
グローバル市場におけるCRMのシェア率は10年連続で世界No.1なんだとか。
Salesforceはどんな時に使える?
Salesforceは、以下のような条件を満たしたい時におすすめです。
自社によって用途が異なり、使用するサービスが変わりますが、情報の一元化はSalesCloudなどを活用することをおすすめします。
- 顧客のアカウント情報や取引先履歴など一元化したい
- リードから契約までの流れを効率化したい
- キャンペーン管理や顧客の行動データを分析して、効果的なマーケティング戦略を立案したい
- カスタマーサポートの問い合わせ管理や解決プロセスを効率化し、顧客満足度を高めたい
- レポートやダッシュボードで売上や行動などを管理し、PMなどの意思決定を容易にしたい
Salesoforceにはどんなサービスがあるの?
Salesforceには以下のようなサービスがあり、自社の目的に応じてサービスを組み合わせ、業務効率の向上や改善などに使用します。
- Sales Cloud(顧客管理)
- Account Engagement(見込み顧客の行動可視化および分析)
- Service Cloud(顧客サポート)
- Marketing Cloud(マーケティング活動支援)
- Commerce Cloud(Eコマース支援)
- Tableau(データ分析)
- Slack(メッセージによるコミュニケーション基盤の構築)
- Salesforce Platform(ビジネスニーズに応じたカスタマイズ)
- MuleSoft Anypoint Platform(システム間の統合)
自社でSalesforceを使ってみた
◆導入のきっかけ
自社としては、SESでフロント・バックエンドの多くの仕事を引き受ける状況の中、これまで個々で案件情報や顧客との繋がりを管理していたため、情報が属人化する状況でした。
そういった背景を踏まえ、SalesCloudを活用し、情報の一元化。社内での情報シェアや営業フローなどを作成する事が導入のきっかけとなりました。
SalesCloudの導入前、何を勉強すれば良いんでしょうか。。
困った時、Salesforceの公式ページが役に立ちました!
1ヶ月の勉強を経て、無事に認定アドミニストレーターの資格を取りました!
次の記事で最短1ヶ月1発で資格を取った方法を記載します!