ここからIVR チャットボットを作ります。
前回の記事はこちらです。第1弾: Dynamics 365 単独でコンタクトセンターを構築!ノーコードで10分で爆速構築(30日試用版)
この記事を読むとなにができる?
- Dynamics 365 Customer Service のIVR機能概要を把握でき、自分で環境構築できる
- Dynamics 365 Customer Service 音声チャネル(Voice Channel)が理解できる
つまりCTI連携かつ、IVR を備えてたシステムをお手軽に試すことができる
【再掲】
以下はお客さまが電話をする(左の外国男性)。そしてIVR 自動応答を行い、チャットボットでお客さまに音声案内するイメージ写真。
動画でのデモ内容は以下です。
前提
前回の記事はこちらです。第1弾: Dynamics 365 単独でコンタクトセンターを構築!ノーコードで10分で爆速構築(30日試用版)
2. オムニチャネル管理センターより AI チャットボットを作成する
2.1 作業ストリーム→テレフォニー作業ストリームをクリック
2.2 テレフォニー作業ストリームの右下のボットの追加をクリック
##2.3 Power Virtual Agents を作成する
##2.5. チャットボットを作成する 言語日本語でIVRの音声したい場合は、Japaneseを言語選択
##2.6. 以下3つの拡張機能をインストールする
1.Power Virtual Agentsテレフォニーの拡張機能
2.オムニチャネル Power Virtual Agents の拡張機能
3.オムニチャネル ボイス Power Virtual Agents の拡張機能
参考
##2.10. アプリケーション (クライアント) IDをコピー
##2.11. アプリケーション (クライアント) IDを張り付ける
##2.12 表示がでても気にしない。地理的位置が異なるメッセージでるが無視。
##2.13. テレフォニー作業ストリームを開きボットを追加する
気になるようであれば一度プルダウンで別の環境を選択し、再度選択をするとメッセージが非表示となる
##2.14. IVRボット設定は完了。電話をかけると着信の後に、電話つながる。音声ボットによる声が聞こえる。
###もう少し詳細を聞きたい場合は以下よりお問い合わせください。
Dynamics 365カスタマーサービスの概要
参考記事
以上