AWSに以下の環境を構築するまでの流れを実施したので、備忘録として残しておこうと思います。
##実施事項
goofysを用いたS3とEC2のマウント
##開発環境
・AmazonLinux
・Apache2.3
##事前準備
1.IAMロールの設定
2.EC2の設定
3.S3バケット作成
###1.IAMロールの設定
ダッシュボード → IAM → ロール → 新しいロールの作成
ポリシーのアタッチ
[AmazonS3FullAccess]を選択
→ ロールの作成
###2.EC2の設定
EC2 → インスタンスの作成
I AMロールの項目において、先ほど上記で作成したロール(ここでは、Qiita_S3)を選択
→ インスタンスの生成
※EC2の説明は省略します。詳しくは下記にあります。
AWS環境構築...
###3.S3バケット作成
S3 → バケットを作成
##goofysインストール・マウント
EC2にSSHでアクセス後、
[myname@ip-10-0-1-239 ~]$ sudo yum install golang fuse -y #golangとfuseパッケージのインストール
[myname@ip-10-0-1-239 ~]$ export GOPATH=$HOME/go
[myname@ip-10-0-1-239 ~]$ go get github.com/kahing/goofys #外部パッケージを取り込むために go get コマンド
[myname@ip-10-0-1-239 ~]$ go install github.com/kahing/goofys #インストール
/home/myname/go/bin/goofys
という感じにインストールされる。
今回マウントするディレクトリは、/var/www/html/test/images
とする。
[myname@ip-10-0-1-239 ~]$ cd /var/www/html/test/
[myname@ip-10-0-1-239 test]$ mkdir images
[myname@ip-10-0-1-239 test]$ sudo $GOPATH/bin/goofys -o allow_other --uid=48 --gid=48 --dir-mode=0666 qiitas3test images
#imagesディレクトリの所有者・グループをapache(id 48)にして、666の権限に変更
[myname@ip-10-0-1-239 test]$df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
devtmpfs 487M 56K 487M 1% /dev
tmpfs 498M 0 498M 0% /dev/shm
/dev/xvda1 7.8G 1.8G 6.0G 23% /
qiitas3test 1.0P 0 1.0P 0% /var/www/html/test/images
[myname@ip-10-0-1-239 test]$ sudo umount images
[myname@ip-10-0-1-239 test]$df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
devtmpfs 487M 56K 487M 1% /dev
tmpfs 498M 0 498M 0% /dev/shm
/dev/xvda1 7.8G 1.8G 6.0G 23% /
以上です。
ここはこうした方が良い、何故ならば...等ありましたらご教示いただけますと幸いです。
参考にさせていただきました。
Amazon S3と同期させるためのツール7選
GitHub goofys
goofysを使ってAmazon LinuxにS3をマウントする。
[S3]今流行のgoofysでS3を爆速マウント