【随時更新】UdemyでAWS実践:ゼロからインフラ基礎を習得する学習ログ
はじめに
インフラの基礎を体系的に学ぶため、Udemyの講座でAWSの学習を開始。
この記事は、学習の進捗に合わせて随時更新していく、自分用の備忘録兼学習ログ。
講座の概要・目的
- 教材名: AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
-
目的:
- ネットワークの基礎知識をAWSを通じて理解する。
- 実際に手を動かしてWebサーバーを構築できるようになる。
更新履歴
- 2025/12/26: 記事公開。AWS概要・セキュリティ・ネットワーク基礎用語を整理。
1. クラウドとオンプレミスの違い
インフラの利用形態である「クラウド」と「オンプレミス」の違いを整理。
| 比較項目 | クラウド | オンプレミス |
|---|---|---|
| 概要 | インフラをネットワーク経由で使用 | 自社で機器を保有・構築・管理 |
| 初期コスト | 低い(すぐに利用可能) | 高い(調達・構築期間が必要) |
| 拡張性 | 非常に高い(柔軟に増減可能) | 低い(都度コストと手間がかかる) |
| 保守・運用 | 事業者がインフラ層を管理 | 自社の専門人材による管理が必要 |
クラウドのメリット・デメリット
- メリット: 初期投資が少なく、リソースの増減が容易。
- デメリット: 費用の予測が難しく(従量課金)、事業者の障害・メンテナンスなどでサービスが一時停止することがある。復旧を待つしかない。
2. AWS(Amazon Web Services)とは
Amazon社が提供する世界シェアNo.1のクラウドサービス。
主な特徴
- サービスが豊富: EC2(仮想サーバー)やRDS(データベース)など、200種類以上のサービスが存在。
- リソースの柔軟性: 必要な時に、必要な分だけサーバーを調達・削除可能。
- 従量課金モデル: 使った分だけ支払う仕組みのため、無駄なコストを抑えられる。
3. セキュリティの考え方
「クラウドは安全なのか?」AWSでは以下の考え方が基本。
責任共有モデル
AWSとユーザーで、守るべき範囲を分担する考え方。
- AWS of the Cloud (AWSの責任): データセンターの建物やサーバー機器など「物理的」な安全を守る。
- Security in the Cloud (ユーザーの責任): OSの設定、データの暗号化、アクセス権限(IAM)の設定など「論理的」な安全を守る。
初心者が意識すべきセキュリティ3原則
インフラを構築する上で、常に意識すべきポイント。
- 最小権限の原則: ユーザーには「必要最低限の権限」だけを与える。何でもできる管理者(Rootユーザー)を普段使いしない。
- 多層防御: VPC、セキュリティグループ、認証など、何重にも壁を作って守る。
- パブリックとプライベートの使い分け: Webサーバーなど公開が必要なものと、データベースなど外部への露出が不要なものをサブネットで隔離する。
4. AWSのグローバルインフラ
AWSがどう構成されているかのまとめ。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| リージョン | AWSがサービスを提供している物理的な「地域」。 | 東京、大阪など。 |
| アベイラビリティゾーン (AZ) | 独立したデータセンターの集合体。 | 故障に備え、1リージョンに複数存在する。 |
| VPC | AWS上に作成できる仮想ネットワーク。 | 自分専用のプライベート空間を確保する。 |
| サブネット | VPCをさらに細かく区切ったネットワーク。 | 用途(公開・非公開など)に応じて分割する。 |
参考資料
リージョン、AZ、VPC、サブネットの関係性については、以下のサイトの図解が分かりやすかった。
AWSのアベイラビリティゾーン(AZ)とは?リージョンとの違いや活用メリットを解説
5. IPアドレス (IPv4 / IPv6)
ネットワーク上の機器を識別するための「住所」。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| IPアドレスとは | Internet Protocol Addressの略。機器を識別する重複しない住所。 |
| IPv4 | 32ビットの情報を8ビットずつ4つに分け、10進数で表記。 |
| IPv6 | 128ビットの情報を持ち、IPv4よりも圧倒的に多くのアドレスを扱える。 |
内部構造
- ネットワーク部: IPアドレスが属しているネットワークを識別する部分。
- ホスト部: ネットワーク内の個々のコンピュータを識別する部分。
6. IPアドレスの範囲・表記方法
| 表記・種類 | 内容 |
|---|---|
| サブネットマスク | ネットワーク部とホスト部を区別するための数値。 |
| CIDR表記 |
/24 のようにネットワーク部のビット数を整数で記載。 |
| グローバルIPアドレス | インターネット接続用のアドレス。世界中で重複しない。 |
| プライベートIPアドレス | 家庭や会社などのローカルネットワーク用のアドレス。 |
学習のまとめ・気づき
- 初心者が意識すべきセキュリティ3原則は改めて理解が深まった
次回やりたいこと
- 【VPC】ネットワーク構築