This Week in Rust 418でSixtyFPSというGUI用crateがあることを知ったので、試してみることにしました。
SixtyFPSの特徴
- (サイトに書かれていることを信じるとすると)軽量、いろんなプラットフォーム向けにネイティブアプリが作れる
- Rust、C++、NodeJS向けにライブラリが提供されている
- ライセンス
- 無料で使うにはGPLv3
- 製品のアンバサダーとして活動するなら無料(これはクローズドソースにできる?アンバサダーとして活動するならソースも見せた方がいいような)
- 有料の商業版
環境等
Rust 1.56.1 stable
MacOSX 11.6 (Intel Mac)
SixtyFPS 0.1.5
導入
$ cargo new sixtyfps-first
$ cd sixtyfps-first
とりあえずHello worldを動かす
Cargo.toml
[package]
name = "sixtyfps-first"
version = "0.1.0"
edition = "2021"
[dependencies]
sixtyfps = "0.1.5"
src/main.rs
sixtyfps::sixtyfps!{
HelloWorld := Window {
Text {
text: "hello world";
color: green;
}
}
}
fn main() {
HelloWorld::new().run();
}
$ cargo run
無事GUIアプリケーション起動までできました。
今日はここまで。