準備
まずはLinux(Ubuntu Server)のOSデータを用意します。
ここで**「Rufus(ルーファス)」というフリーソフトの出番です。
これを使ってISOファイルをUSBメモリに書き込む(焼く)ことで、ただの保存用USBが「パソコンを起動できる魔法のUSB(ブータブルUSB)」**に進化します。
よし、これで準備万端!USBをサーバーにぶっ刺して電源ON!
第1の罠:立ちはだかる「セキュアブート」と魔のF10連打
電源を入れたらUSBからUbuntuの画面が立ち上がる……と思いきや、普通に親の顔より見たWindowsのログイン画面が立ち上がりました。あれ?
調べてみると、最近のWindows PCには**「セキュアブート」**という強固な門番がいるらしいです。
「Windows以外の怪しいOS(今回でいうUbuntu)は絶対に起動させないぞ!」というセキュリティ機能ですね。これを無効化しないと一生Linuxが入れられません。
BIOS(総支配人)を呼び出せ!
PCの根幹設定(BIOS)をいじるために、電源を入れた瞬間に「F10」キーを親の仇のように連打します。
しかし、Windowsの「高速スタートアップ」機能のせいか、F10を無視して爆速でWindowsが立ち上がってしまう現象に遭遇。
結局、Windowsの設定画面から「PCの起動をカスタマイズする」→「UEFIファームウェアの設定」を辿り、力ずくでBIOS画面をこじ開けました。
HP特有の「最終確認トラップ」
BIOS画面で「セキュアブート:無効」にして保存・再起動!
💡 学び:F9とF10の違いって何?
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F10(BIOSセットアップ):建物のルールを決める「総支配人」
- PC全体の根本的なルールを変更する場所。「明日からセキュアブート(入館証チェック)は廃止!」と決めるのがここ。
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F9(ブートメニュー):今回だけ案内してくれる「受付係」
- 「今日だけは内蔵SSDじゃなくて、USBメモリから起動させて!」と、今回限りの起動先を選ぶ場所。
トラブルが起きた時、「OSがおかしいのか」「F9の起動順がおかしいのか」「F10のハードウェア設定で弾かれているのか」を切り分けられるようになる。
さらばWindows、ようこそLinux!
そこから先はUbuntuのインストールウィザードを進めていきます。
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ネットワーク設定:
前回、リビングのルーターに有線LANをぶっ刺しておいたおかげで、自動でIPアドレスが割り振られ、一瞬でクリア!有線最強。 -
ディスクの初期化:
「Use an entire disk」を選択すると、Confirm destructive actionという物騒な警告が出ます。「Continue」を押し、Windowsとお別れしました。 -
SSHの設定(超重要):
Install OpenSSH serverという項目。これにチェックを入れないと、後で自分のMacBookから遠隔操作できないです。
インストール完了!
プログレスバーを眺めながら待つこと約10分。
ついに!!自分専用のLinuxサーバーが誕生しました!!!