Arduinoでサーボモータを制御する

モータ制御

モータの種類
・普通のモータ（ミニ四駆など）
・サーボモータ
・ステッピングモータ（３Dプリンタ制御など）

使うもの

Arduino Uno
緑の基板（オリジナル）
サーボ(SG90)
USBケーブル
竹ひご＆ビーズ
輪ゴム

基板の取り付け

向きと位置を写真参考に差し込む。
Arduinoに端子の切れ目があるので、よく見てください。

サーボモータの取り付け

上から
　オレンジ(Signal)
　赤(+5V)
　茶(GND,-)

輪ゴムで固定

サーボ　ライブラリのインストール

Arduinoのメニュー＞スケッチ＞ライブラリをインクルード＞「ライブラリを管理」からservoで検索。

ボードとportの設定

Arduinoのメニュー＞ツール＞ボード＞Arduino Uno
Arduinoのメニュー＞ツール＞シリアルポート＞/cu.usbmodem14xxxx

コード

arduino

#include <Servo.h>

Servo myservo;

void setup() {
  myservo.attach(9);//９番使う
}

void loop() {
  myservo.write(60);//60度に設定
  delay(100);
  myservo.write(80);//80度に設定
  delay(100);
}

myservo.write(角度0~180);
delay(待ち時間ミリ秒)

※モータは指定の角度に達するまでに時間がかかる。到達までに、次の角度指定があると、たどり着かないうちに次の角度へ回ろうとする点に注意。100msでは早すぎることもあるし、おそすぎることもあるので、調整しましょう。

追加

自分のビートを刻みましょう。

可変抵抗値を読み取って、サーボを動かす(Arduino内で完結)

アナログ０に接続された可変抵抗の値を読み取り、レンジを0~180に変換します。

#include <Servo.h>

Servo myservo;

void setup() {
  myservo.attach(9);
}

void loop() {
  int R = analogRead(A0);//可変抵抗値を得る
  int conv_R = map(R, 0,1023, 0,180);//可変抵抗値を角度に変換する
  
  myservo.write(conv_R);
  delay(10);
}

Processingからサーボモータを制御する

import processing.serial.*;
Serial port;

void setup() {
  size(180, 180);

  port = new Serial(this, "/dev/cu.usbmodem14201", 9600);//port設定は各自で変更
}

void draw() {
}

void mouseMoved(){
  byte data = (byte)mouseX;
  port.write(data); //送信
}

#include <Servo.h>

Servo myservo;

void setup() {
  myservo.attach(9);
  Serial.begin(9600);
}

void loop() {
  if (Serial.available() >= 1 ) {
    int R = Serial.read();
    myservo.write(R);
  }
  delay(10);
}