はじめに
Seeed Studio XIAO ESP32C3を使って、TapeLEDを光らせる方法の紹介です。
Arduino UNOからESP32への乗り換えです。
環境
Mac OSX 13.4.1
Arduino 2.2.1
Seeed Studio XIAO ESP32C3
手順
①Arduino IDEをインストールし、基本設定を開く。
②追加ボードマネージャのURLに
http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json
を追加する。(不要かも)
③ボードマネージャからesp32で検索して、下のやつ(3.2.0)をインストール
④ボード(board)とポート(port)を選択する
ESP32C3 Dev Module
XIAO_ESP32C3
DFRobot Beetle ESP32-C3
などを試して、いずれも動作した。
#include <Adafruit_NeoPixel.h>
#define PIN 10
#define NUMPIXELS 4
Adafruit_NeoPixel pixels(NUMPIXELS, PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);
void setup() {
pixels.begin();
}
float th = 0;
void loop() {
pixels.clear();
for (int i = 0; i < NUMPIXELS; i++) {
pixels.setPixelColor(i, pixels.Color(0, 0, sin(th)*128+128));
pixels.show();
}
th+=0.01;
delay(1);
}
接続
GND同士を接続
LEDの5V端子は、XIAOのVUSB端子(5V)か3.3V。幸い3.3Vでも動作した。
信号線は10番ピン
困った(メモ)
ボードマネージャでseeeduinoと検索して、出てくるやつをインストールしてから、
ボード選択で、
SEEED SAMD>Seeeduino XIAO
を選ぶと、書き込みエラーで進めない。
こちらのほうが、コンパイルが速いきがするので、使いたいのだが無理。
本稿でのコンパイル時間は20秒。
書き込みは10秒。
メモ
XIAOは、たくさん種類があってわかりにくい。
XIAO SAMD21:これが基本
XIAO XIAO ESP32-C3:LiPoバッテリー充電可。リセットボタンあり。Lチカ用のLEDなし。
DFRobot Beetle ESP32-C3