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Sunoに自分の声を入れたら音痴な曲ができた件 〜それはAIのせいなのか、私のせいなのか〜

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最近話題の Suno AI を触ってみました。

ChatGPT Image 2026年1月12日 12_47_42.png

テキストから曲を作れるだけでなく、自分の声や鼻歌をアップロードして、
それを元に楽曲を生成できる機能があります。

「これって、音痴判定にも使えるのでは?」

そんな軽い気持ちで、スマホに向かって適当に歌い、Sunoに投げてみました。

生成された曲が、普通にひどい

出来上がった曲を再生してみると…

音程はフラフラ

メロディは迷子

全体的に「何を目指しているのか分からない」

正直、笑ってしまうレベルで音痴な曲が出てきました。

「なるほど、やっぱり自分は音痴か…」
そう思ったのですが、少し調べてみると、
どうやら話はそれほど単純ではないようです。

SunoのAudio Inputは「補正しない」

SunoのAudio Inputは、
人間のように「ここは狙って外しただけだな」「今のはミスだな」という補正をしません。

やっているのは、かなり素直な処理です。

入力された音声のピッチとリズムをそのまま読み取り、
それをメロディとして再構築する

つまり、

声が少し震えた

音程がふらついた

語尾が下がった

そういった揺れも、すべて「意図されたメロディ」として採用されます。

人間の耳はかなり優秀で、無意識に補正してくれますが、
Sunoは容赦なく「事実」を楽譜にします。

結果、
こちらの音痴がAIの力で高精細に再現される
という現象が起きます。

じゃあSunoは音痴判定に使えるのか?

結論から言うと、使えません。

Sunoは測定器ではなく創作AIです。

何Hzずれているか

何セント外しているか

といった定量的な評価は一切してくれません。
ただ、入力された音を「曲として成立させよう」とするだけです。

そのため、

Sunoの出力が音痴
= 自分の音痴度

とはなりません。
Suno自身が、ズレをさらに強調してしまうこともあります。

それでも最後に残った結論

ここまで理屈を並べてきましたが、
最後に残る事実はこれです。

私は音痴です。

Sunoがどう再構築しようと、
どう解釈しようと、
元データが音痴だったことは否定できません。

AI時代になっても、
自分の歌唱力までは自動補正されないようです。

むしろ、AIに増幅されてバレる分、
より残酷になりました。

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