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【UE4】オブジェクトに当たり判定を付けてアイテムの取得する処理を作る 初心者向け【UnrealEngine】

Last updated at Posted at 2020-03-20

UE4で配置したオブジェクトがキャラクターと衝突した時、反応する仕組みをブループリントで作ります。

今回はこんな感じで配置したハンバーガーを消してみる

アイテムゲット2.gif

1.当たり判定を付けるためにブループリントを作る

ブループリント作成.PNG

当たり判定を付けたい好みのオブジェクトを配置し[詳細]->[ブループリント/スクリプトを追加]を押してブループリントを作る

2.作ったオブジェクトのブループリントに当たり判定用の球体(SphereCollision)を追加

コリジョン追加.gif

追加したSphereCollisionに何か衝突した時のイベントを作る為
SphereCollisionの[詳細]->[イベント]の中のOnComponentBeginOverlapを選択します。

On Component Begin Overlap は他のアクターと衝突した時に呼ばれるイベントです

3.最後に衝突した時の内容を組み込めば完成

ヒットした時の処理を作る.PNG

OnComponentBeginOverlapを選択した後、イベントグラフを確認するとOnComponentBeginOverlapのイベントが追加されていると思うので、イベントが呼び出された時(他のアクターと衝突した時)にこのアクターを消す処理を作っていきます。

今回はプレイヤーと当たった時にこのアクターを消すという処理を作りたいので、Cast to (プレイヤーのブループリント名) というノードを使い、衝突したアクターがプレイヤーなのか判定し、プレイヤーの場合DestroyActorでアクターを消す処理を続行するようにします。
#####※ Cast toで判定をしていない場合地面と接触するだけで消えるので注意

おわりに

消す前に何か効果を持たせると色々面白いことが出来そうですね。

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