【Helpdesk入門 第2章】ヘルプデスクに求められる基本資質とマインドセット🧠
こんにちは、 HelpdeskTimesの辻つばさ です💼
今回は「ヘルプデスクに向いている人」や「どんな心構えが必要か?」という 人としての土台 について深掘りしていきます!
💬 ヘルプデスクは“技術職”だけじゃない!
よく「パソコン詳しい人がやる仕事でしょ?」って言われますが、それだけじゃありません。
ヘルプデスクには “人に寄り添う力”と“整える力” が求められます。
🔑 求められる基本資質とは?
① 傾聴力(話を聞く力)
ユーザーの話は、 必ずしも整理されていない ことが多いです。
「何が困ってるのか」「どこまでが本当の原因か」—話の奥にある本質を聞き取る力が必要です。
② 共感力(相手の立場に立つ力)
困ってる人に「なんでそんなこともできないの?」と態度に出たら即アウト。
“自分が同じ状況だったら”という気持ちで寄り添う姿勢 が、信頼と感謝につながります。
③ 論理的思考力(切り分けの力)
「何が原因なのか?」「どこが正常でどこがおかしいのか?」
一歩引いて状況を整理できる力 が大事です。
これは経験とともに必ず鍛えられます💪
④ 記録力(見える化する力)
「その場だけの神対応」は再現できません。
対応ログやナレッジを残すことが、 チーム全体のレベルアップ に直結します!
🧠 マインドセット:意識すべき3つの姿勢
✅ 「知らないことを怖がらない」
全部のトラブルを最初から知ってる人なんていません。
「調べる」「聞く」「試す」ことをためらわないこと が、成長への最短ルート。
✅ 「相手に説明する=自分の理解を深める」
ヘルプデスクでは、「わかりやすく説明する力」が大切。
これは 自分の理解度を試す最高のアウトプット手段 です!
✅ 「ありがとう」をモチベーションにしよう
感謝される瞬間って、想像以上に嬉しい。
自分のサポートが誰かの助けになるって、やっぱりやりがいです😊
📌 まとめ
資質・マインド | 具体的に求められる力 |
---|---|
傾聴力 | ユーザーの状況を丁寧に聞き取る |
共感力 | 相手の立場を理解する |
論理的思考力 | 状況を分解・整理する |
記録力 | 情報を残し、共有する |
成長意欲 | 調べる・学ぶことを楽しむ |
▶️ 次回予告
第3章:電話・メール・チャット対応の基本マナー ** ただ話せばいい、書けばいい……じゃないんです。 ** 「伝わる」対応とは何か を徹底解説します!
それじゃ、また次回もよろしくお願いしますっ💼