最速 PowerShell
PowerShell を最速で起動するための方法です
環境
- Windows 7, 2008R2
方法
通常起動
-
Windows
キー押下 -
PowerShell
を決まり字だけ入力※ - Enter キー押下
管理者権限で起動
-
Windows
キー押下 -
PowerShell
を決まり字だけ入力 - Ctrl + Shift + Enter キー押下
- UAC ダイアログが出たら
Alt + y
押下
補足説明
検索からの立ち上げ
- 特にカスタマイズ無しですぐ使える
- 通常/管理者権限の選択が容易
理由はほぼこれに尽きます。
決まり字
ここで使用している「プログラムとファイルの検索」では、インクリメンタルサーチが行われます
短すぎると環境によっては目的と違うモノが上に来たりするのですが、やはり入力文字数は短い方が楽です。
決まり字は、各環境で差異があります。
実際に PowerShell ばかり使っている環境では Pow くらいで確実に PowerShell が一番上に来ています。
よくある環境としては… やはり PowerPoint とか衝突しやすいですので
PowerS
あたりで確定できることが多いでしょうか。
今書いてて気づいたんですが、`PowerShell ISE` もよく使う、という人は不便かもしれないですねこれ…
遅いよ?
Q
- (特に初回) 起動に時間がかかるよ?
- cmd の方が早くね?
A
PowerShell と他を比べての最速ではないです。
特に初回起動、.NET なので時間がかかるのは仕方ありません
PowerShell の起動方法の中で (私にとって) 最速・便利なものです。
ngen を使って PowerShell 自体を高速起動できるようなカスタマイズがあるらしいですが、まだ手出ししてません…
「名前を指定して実行」ではない
Windows+R の「名前を指定して実行」→ PowerShell
からの起動の場合、ちょっと違う横幅が狭くて黒い画面のコンソールが立ち上がります。
なんだろうコレ…
- 実行ファイルはどうやら同じ
C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
- 機能的にも同じ? tab 補完やコマンドも違いはなさげ
- 画面幅(文字数120 vs 80)
- 背景色(紺 vs 黒)
もしや、違いはレイアウトだけ?
起動時にプロファイルが指定可能で、呼び出し方で違う設定が反映されてる…とか?