「書き出し形式」の画面が変わって、ちょっと使いづらい
Photoshopでレイヤーを書き出す際、方法は色々あると思いますが、レイヤーを右クリックして「書き出し形式…」を選択して出てくるウィンドウが微妙に変わりました。
形式からSVGがなくなった
ないです。
ベクターはイラレでやれと言われそうですが、デザインデータのテキストをシェイプに変換して書き出しをシームレスにやりたいマンにとっては不便です。
JPEG形式で保存する際の画質が抽象的な表現
謎の7段階表現です。詳しめの通信簿ですか?
こちらも「%」を使っている人にとっては分かりづらいものです。
戻したい
アップデートしたらこの画面になり、少し使いづらかったので、前の画面に戻す方法を書き留めておきます。
※今後のアップデートで使用できなくなる可能性はあります。
設定方法
以上です。確認します。
無事、復活しました。
余談:SVG書き出しがなくなった経緯
Adobeのユーザガイドを参照すると、SVG書き出しがなくなった理由が書かれています。
Photoshop では、「SVG として書き出し」機能は、常に試験的にサポートされていました。低い使用率と制限のため、Photoshop 22.5 の 8 月リリースをもって、この機能は廃止されました。
そして、やはりイラレかXDを使えと釘を刺されています。
Photoshop では主にピクセルベースの作業をおこなうため、Illustrator や XD などのベクトルアプリを使用すると、SVG をより効率的に処理できます。Adobe XD または Illustrator で PSD を開き、SVG として書き出し機能を使用します。
すみませんAdobeさん、XD使います。。。
まとめ
従来の書き出し形式画面に戻す方法をお伝えしました。
画像アセットの生成を使用している方は、JPEGに関しても「.jpg10」などで画質も設定できるので関係ないかもしれませんが、自分は違和感だったので調べてみました。
お役に立てば幸いです。