バージョン:linux-2.6.0
参考書:詳解 Linuxカーネル 第3版
ブロック型デバイスドライバ関連の構造
システムコール
↓
VFS
↓
マッピングレイヤ
↓
汎用ブロック層
↓
I/Oスケジューラ層
↓ ↓ ↓
ブロック型デバイスドライバ
↓
ハードディスク
それぞれでやってること(を軽く説明)
●システムコール
↓(ファイルディスクリプタ、ファイルのオフセットを渡す)
●VFS
読み書き処理の方法を決定
↓
●マッピングレイヤ
ハードディスクの読み込む位置を特定
↓
●汎用ブロック層
bio構造を元にI/Oを発行
↓
●I/Oスケジューラ層
I/Oを効率的にできるように処理を並べ替え
↓ ↓ ↓
●ブロック型デバイスドライバ
データを転送
↓
●ハードディスク