前提
1.TableauのCreatorライセンス
2.Data Cloud Standard Editions and Licenses
3.その他権限の前提条件
（以下のヘルプの「権限の前提条件」をご参照ください。）
参考サイト
手順
1.Data Cloudで取り込みAPIを作成
①「設定」歯車アイコン→「Data Cloud設定」をクリック
②「取り込みAPI」をクリック
③「新規」→コネクタ名を入力→「保存」をクリック
④「ファイルをアップロード」をクリックし、.yamlファイルをアップロード
例：test.yaml
openapi: 3.0.3
components:
schemas:
Order:
type: object
properties:
contact_name:
type: string
created_date:
type: string
format: date-time
id:
type: string
total:
type: number
⑤スキーマを確認し、保存をクリック
2.Data Cloud取り込みAPI用の接続済みアプリを作成
①「歯車」→「設定」をクリック
②アプリケーションの「アプリケーションマネージャー」をクリック
③「新規接続アプリケーション」をクリック
④
接続アプリケーション名：(例：Tableauconnector)
API参照名：(例：Tableauconnector)
取引先責任者メール：(有効なメールアドレス)
OAuth 設定の有効化：☑︎
コールバックURL：http://localhost
選択したOAuth範囲：
Data Cloud取り込みAPIデータを管理(cdp_ingest_api)
Data CloudのID解決を管理(cdp_identityresolution_api)
Data Cloudの計算済みインサイトデータを管理(cdp_calculated_insight_api)
Data Cloudのプロファイルデータを管理(cdp_profile_api)
Data Cloudデータに対するANSI SQLクエリを実行(cdp_query_api)
APIを使用してユーザーデータを管理(api)
いつでも要求を実行(refresh_token、offline_access)
⑤「保存」→「次へ」をクリック
3.データストリームを作成
①アプリランチャーに移動し、「Data Cloud」を選択
②「データストリーム」タブをクリック
③「新規」をクリック
④「取り込みAPI」を選択し、「次へ」をクリック
⑤オブジェクトを選択し、「次へ」をクリック
⑥
カテゴリ：（例：エンゲージメント）
プライマリキー：(例：id)
イベント時刻項目：（例：created_date）
⑦「次へ」→「リリース」をクリック
4.Tableau Prepでフローを作成し、出力にData Cloudを設定
①フローに「出力」を追加
②「出力の保存先」 ドロップダウンリストから「Salesforce Data Cloud」を選択
③「接続」セクションから、サインインする [Salesforce Data Cloud 組織]を選択（ない場合は、Salesforce Data Cloudにサインインする...を選択）
④[Salesforce Data Cloud]ウィンドウで、[サインイン]をクリック
⑤自分のユーザー名とパスワードを使用して、Data Cloud組織にサインイン
⑥「アクセスを許可」フォームで、「許可」をクリック
⑦「出力の保存先」セクションで、取り込みAPIコネクタとオブジェクト名を入力
Ingestion APIコネクタ：（例：Tableauconnector）
オブジェクト名：（例：Order）
⑧「書き込みオプション」：Upsert
⑨「フローの実行」をクリック
⑩Data Cloudのデータエクスプローラタブからデータレイクオブジェクトにデータが入ったことを確認
以上