ハイブリッドスマホアプリの開発にionicが便利そうです。
スマホアプリのionicview と連携して、実機テストもできるようです。
ちなみに、ionic.ioのサービスはα版のうちは無料で使えるとのこと。
色々と試しながら進めて行こうと思います。
##環境構築
まずは、nodeとnpmをインストールしておいてください。
公式ドキュメント
http://ionicframework.com/docs/guide/installation.html
cordovaをインストール
$ sudo npm install -g cordova
ionicをインストール
$ sudo npm install -g ionic
ちなみに、yeomanのgenerator-ionicを使って環境構築もできます。
今回は、リアルタイムに変更を確認しながら開発を進めたいのと、初めて触るのでシンプルな構成から始めたいので、yeomanは使わずに、ionicの公式ドキュメントに沿って進めようと思います。
##プロジェクトの作成
プロジェクトを作成するには以下のコマンドを実行します。
$ ionic start {{プロジェクト名}} {{テンプレート名}}
公式ドキュメントでは、テンプレート名に'blank'が使われていますが、他にもテンプレートがあります。
詳しい情報はgithubを参考にしてください。
https://github.com/driftyco/ionic-cli
- tabs (Default)
- sidemenu
- maps
- salesforce
- tests
- complex-list
- blank
の中から選ぶことができます。
ionic.io専用のオプションとして、'io'もあるようです。
プロジェクト作成が完了したら、
$ cd {{プロジェクト名}}
でプロジェクトディレクトリに移動して、
$ ionic serve
を実行すると、サーバが立ち上がります。