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Rails Girls JapanAdvent Calendar 2016

Day 20

私がRails Girlsのことを知った理由

Last updated at Posted at 2016-12-23

はじめに

大阪府在住、仕事ではExcel VBAと、あとPerlをちょこっと修正する程度です。
Rails Girlsには一度も参加したことがないのですが、Rails Girls Advent Calendarを書いて頂きたい方の中に参加していないけど、Rails Girls に特別な思いを抱いている方というのがありましたので、書かせていただきます。

そもそもRuby on Railsを知ったきっかけ

2年前になりますが、プログラミングを学びたいなぁと漠然と思っていたときに、初心者が0からプログラミングを学ぶ時、読むとやる気が出る記事7選という記事という記事が話題になったので読みました。
その中に、Wantedly仲暁子さんの転びまくりながら、やっとここまできたというのがありました。
そして彼女が独学でRuby on Railsを勉強し、Wantedlyやその基となるサービスのプロトタイプを作った話に影響を受け、
よし、私もRuby on Railsやろう(๑•̀ㅂ•́)و✧
とひとりで盛り上がりました。

で、とある有名な学習サイトを参考にRuby on Rails勉強を始めたのですが……。
その前段階である仮想環境の構築(VurtialBoxのインストール→Vagrantのインストール→TelNetクライアントのインストール……)で疲弊し、ようやくRubyとRailsをインストールするところまでたどり着きました。
その後、「rails -v」を実行しましたが、

バージョン情報が返ってこない:sob:
RubyやPHPはインストールできてるのに、なぜかRailsだけ:sob:
エラーの一部が文字化けして調べられない:sob:
わかる部分でぐぐっても出てこない(英語で理解できない):sob:

という状況になりました。周りに相談できる人もおりませんでした。
社内にSEやプログラマーはいますが、今更新しい言語やフレームワークを持ち込まれても、覚えることが増えて困るという状況。

というわけで、そこで挫折してしまいました。

Rails Girlsを知ったきっかけ

今年に入って、CoderDojoという、子ども達のプログラミングのためのコミュニティに関わるようになりました。
そして、忍者(子どもたち)も頑張ってるんだから、自分ももう一回Ruby on Railsに挑戦しようかなと思うようになりました。

でも、とてもスクールに通うお金は捻出できない……そこで出会ったのがSchooという動画学習サービスのRuby on Rails 入門 〜ミニブログの制作〜という講座でした。
そして、その講座の講師をなさっていたのが、鳥井雪さんという Rails Girls Tokyoのオーガナイザーの方でした。

講座を受けるにあたり、Rails Girls インストール・レシピを参考に、環境を準備してくださいとのことでした。

そこでまず、nitrous.ioの手軽さに興奮。
もうRailsがインストールされてる! これなら別のパソコンでも勉強の続きができる!
こんな便利なのもっと早く知りたかった~:exclamation:

そして、scaffoldジェネレータの手軽さに感動。
え? もう掲示板出来たの:question: え、編集とか削除もできるの:question:
Perlで同じようなのを作ろうと思ったら、めっちゃ大変やん。すごい~:sparkles:

それから、インストールレシピの手順に沿って作業したところ……自分のWindowsパソコンで、Railsが動いた:joy:
rails -vでバージョン情報が返ってきた:joy:
嬉しい~:heart:

というわけで、一度は遠ざかっていたRuby on Railsの勉強を再開することができました。

ただ、日程が合わなかったり、「小さい子をおいて参加するのってどうなんだろう」という葛藤もあったりで、Rails Girsにはまだ参加できていません。

今後どうするか

今年8月に、CoderDojoのカンファレンスであるDojoConに参加し、そこでRuby関西で活動するRubyistのCoderDojoチャンピオン(地域のCoderDojoのオーガナイザー)の方とお話することができました。
Rails Follow-up Osakaにも誘ってくださっているのですが、まだ参加できておりません……。
2017年もRails Girls Osakaを実施するということですので、ことしはこういったコミュニティ活動にも参加したいと思っています。

余談

nitrous.io11月に閉鎖してしまったので、今はRailsTutorialで紹介されていたcloud9を使っています。

ただ、なぜか私がRailsTutorialをみながらCloud9上で作ったものを、herokuにデプロイすると、「An error occurred in the application and your page could not be served. Please try again in a few moments. If you are the application owner, check your logs for details. 」というメッセージが出てしまって先に進めません。

しかしながら、nitrous.ioからのデプロイであれば問題なかったので、そのままnitrous.io上でRailsTutorialを最後までやりました。
RailsTutorial、1周めはテストを全て回避したので、「2周めやらないとな……」と思っています。
機会があればこのエラーの原因を相談したいです。
また、前述のRubyistさんに「nitrous.ioが無くなって困ってます」と話したところ、**「ローカルでがんばってください」**と爽やかにご回答いただきました。
もう一度、ローカル環境の構築にもチャレンジしようかな。

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