はじめに
RDSを運用していると、
・誤ってユーザーのデータを削除した
・システム全体が壊れた
というようなこともあろうかと思う。
こういったケースに備えて、スナップショットからデータを復旧させる演習をしたい。
システム全体が壊れた想定で、DBインスタンスをまるっと入れ替えることとする。
やってみる
スナップショットは取得済み。
スナップショットから復元
マネジメントコンソールの
Aurora and RDS > スナップショット
画面にて対象のスナップショットを選択のうえ、
アクションから"スナップショットを復元"をクリック。

遷移先の画面にて、DBインスタンス新規作成時と同様に設定を入力していく。
DB インスタンス識別子は旧DBインスタンスと同じものは入力できないので、一旦、旧DBインスタンスの識別子の末尾に"-from-snapshot"を付与するかたちで設定。

15分程度でDBインスタンスのステータスが"利用可能"となった。
DBインスタンスのDB 識別子を変更
一旦、旧DBインスタンスの識別子の末尾に"-from-snapshot"を付与して、スナップショットから復元したが、DBのエンドポイントは先頭にDB 識別子を含むかたちで設定され、また、DB 識別子の変更に併せて変わる仕様(参考:Amazon RDS DB インスタンス | AWS)。

エンドポイントを旧DBと同じものにすべく、
DBインスタンスのDB 識別子を変更する。
先に、旧DBインスタンスのDB 識別子を、末尾に"-disabled"を含むかたちに変更(同じDB 識別子は設定できないため)。
マネジメントコンソールの
Aurora and RDS > データベース
画面にて対象のDBインスタンスを選択のうえ、"変更"をクリック。

遷移先の画面にて、DB インスタンス識別子のみ編集し、"続行"をクリック。

確認画面において、変更のスケジュールを選択できる。
今回はあくまで検証なので、"すぐに適用"をチェックし、"DB インスタンスを変更"をクリック。

1~2分で、旧DBインスタンスのステータスが"名前変更" → "利用可能"となるので、
続いて、同様の手順で
新DBインスタンスのDB 識別子の末尾から"-from-snapshot"を削除。
ここまでできたらDBへのアクセス可否を確認して復旧完了。