Cognosのレポート開発時にプロンプトを設定することがあると思いますが、その際の選択肢をプロンプトの機能で固定値を使用することができます。
固定値を使用すると、2個3個の固定の選択肢のためにクエリーを用意してDBに値を問い合わせに行くというような動作を省略することができます。
設定方法は簡単なので、必要に応じて活用ください。
① 値のプロンプトのプロパティから、「Static choices (固定値の選択) 」をクリックします。
② 「Add (追加) 」ボタンをクリックします。
③ プロンプトで使用する値と表示する値を入力します。
必要な選択肢分、追加出来たら作業は完了です。
HTMLで実行すると確認できます。