#はじめに
Cognos Analyticsのインフラ設計およびインフラ構築で必要な作業項目について改めて棚卸しする機会があったので、ここにも投稿してみようと思います。
#設計作業
基本設計
詳細設計
OS設計
Cognos設計
Getaway設計
Cognos Repository DB設計
Framework Manager設計
認証設計
※Cognos BIを構築するような場合は「Application Server設計」も必要となる
パラメータ設計
Cognos Administration設計
データソース設計
※インフラ設計ということで認可 (Cognos上のレポートやフォルダに対しての権限設定) は除いている
運用設計
起動・停止
監視 (プロセス、メモリー、ディスク)
バックアップ管理 (データバックアップ、システムバックアップ)
ログ管理
監査
スクリプト
ジョブスケジュール
テスト計画
単体テスト
起動、停止
Cognosへのアクセス
データソースアクセス (サンプルレポートの実行、またはデータソースへの接続成功)
運用テスト
スクリプト単体テスト
ジョブテスト
監視の通知テスト
バックアップ・リストアテスト
障害テスト
片系障害テスト
#構築作業
環境構築
Cognosインストール
Cognos Repository DB構築
Getaway構築
Cognos構成
認証セットアップ
スクリプト開発
起動
停止
バックアップ
ログメンテナンス
#テスト
単体テスト
運用テスト
障害テスト
#さいごに
ここに挙げたのが絶対ではなく、環境や要件によっては過不足があると思いますが、検討のスタートラインとして利用してただけると幸いです。
また、ここに記載の無い項目についてご存知でしたらフィードバック頂ければと思います。