CognosでJDBCSampleを使用している際に、
ユーザーテーブルには登録しているEメールの値が、ユーザープロファイルのEメールプロパティでは取得できておらず困ったと言った事象に遭遇したことはありませんでしょうか。
このような挙動になるのは、ユーザーテーブルからアカウントプロパティ情報を取得する際に、Eメールに関する値がSELECTされていないので当然なのですが、
下記のファイルを編集することでEメールの値をテーブルから取得できるようになるのでご紹介します。
対象のファイル : /sdk/java/AuthenticationProvider/JDBCSample/AccountCache.java
対象の関数 : setAccountProperties()
修正内容 : 下記キャプチャの赤枠部分