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インフラオンチの俺がAWSを勉強した。

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こんにちは!
今回はAWSについて

AWSの簡単な概要

AWSとはAmazonWebServiceの略で、ネット通販で有名なアメリカのAmazonが提供している
クラウドサービスの総称です。

まず俺はクラウドサービスが何かわかっていない

そもそもクラウドってなんやねんと。
クラウドはユーザーがサーバーやソフトウェアを持たなくても、
インターネットを通じてサービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方のことです。
あれやね、僕はお洋服が好きなのですがどの季節の服も買い過ぎてしまう傾向にあります。
なので、わざわざ夏に冬服をタンスにストックしておくと使わないし、邪魔になるんですよね。
それを服収納サービス(クラウド)に必要な時に必要な分だけストックしてもらってまんねん。
これのインターネットバージョンてことやんな。
こういう例えであってますかね?

そのクラウドを提供していることをクラウドサービスっていうですよね。

クラウドサービスが普及する前は??

クラウドサービスが登場する前までは、サーバーが必要な時は自社内に物理的なサーバー機器を用意するのが当たり前でした。この運用形態を「オンプレミス」と言います。
オンプレミスだとサーバー機器の費用と管理、機器なので設置スペースの確保も
必要になっていました。

それに比べてクラウドサービスなら機器の費用も管理も設置スペースの確保も不要です。
クラウドサービスに接続しさえすれば、すぐにでも必要なサーバーなどのリソースを確保することができちゃいます。

AWSでできる特徴的なもの

オリアプを作成した時に、EC2とS3を利用しました。
なんで利用しようと思ったのかはわかりません。
カリキュラムに書いてあったから利用しようとしてみたとしか。。。

だからこそ、AWSについて調べたかったというのもあります。

EC2

EC2はAmazon Elastic Compute Cloudの略称です。
AWS上に仮想サーバーを構築して自由に利用できるのが特徴です。
EC2を利用するメリットとしてあげられるのは、以下の3点です。

  • 構築する時間の短縮
  • 冗長化する手間がない
  • スペックの変更に柔軟に対応できる

構築する時間の短縮

これは先ほど申し曲げた通り、オンプレミスを利用する方法と比べると、
クラウドサービスに接続しさえすればすぐにでも必要なリソースを確保できてしまうということです。

冗長化する手間がない

オンプレミスであれば、サーバー設計だけでなくインターネット設計の必要になりますが、
EC2ではネットワークを仮想ネットワークを構築するサービスが提供されており、
インスタンスと組み合わせることで簡単かつ短時間でサーバーの冗長化が実現できます。

インスタンスとはOSを載せた仮想サーバーのことで、複数作成して実行することができます。
アプリケーションサーバーとデータベースサーバーの合計2つが必要な場合は2つのインスタンスを作成して対応できます。

スペックの変更に柔軟に対応できる

オンプレミスのデメリットの一つとして挙げられるのが、ハードデスクやメモリ不足の対応が挙げられます。
データベースを長年利用していると、データを削除しない限りデータ容量が増え続けるのでハードディスクを増設するという対応が必要です。
一方、EC2ならハードデスクやメモリの増設を簡単に行うことが可能です。

自分のスマホのピクチャフォルダに写真を保存すると確かに、データを削除しない限りデータ容量が増え続けちゃうんですよね。
これをグーグルフォトを利用すると無料にもかかわらず、容量が無制限のサービスなので
容量なんて気にせず写真をパシャパシャと撮り続けることができたんですよね。

ちなみに2021年5月末終了でGoogleフォトの容量無制限が有料化になってました…
例えが悪かったようです。

S3

S3はAmazon Simple Storage Serviceの略称です。
特徴としてはオブジェクトストレージサービスの1種であり、データ容量を気にせず保存することができる点です。
その場に応じて自由な使い道が想定され、より柔軟なデータ保存が実行できるのが特徴です。
業務全体で利用しているデータの容量が保存しきれなくなっている、豊富にデータを分析・ 保管に使える
媒体が欲しいときにS3は力を発揮します。

S3の特徴的なメリット

  • 柔軟なストレージ機能
  • 低コストによる運用が可能
  • 耐久性と可用性の高さ

*柔軟なストレージ機能

ストレージが自動的に拡張•縮小される為、事前に正確な計算をしておく必要がないし、
先行投資してリソースを確保する手間が省けます。

低コストによる運用が可能

S3は利用した分だけ請求がくるのでコストを意識した利用が可能です。
料金はストレージにおける実際に利用されている容量とデータ転送料金などを
参考にして割り出されます。
データが追加されてから料金が発生するのがいいね。

耐久性と可用性の高さ

S3はファンダイクもびっくりの高い守備力を要したシステムを構築しているため、ずっと使い続けることのできる耐久性と可用性を持っています。
障害やエラーなど様々な種類のFWから守られているので安心ですね。
これはちょい昔のレアル・マドリードの3トップ(クリスティアーノロナウド、ベイル、ベンゼマ)ですらも
牙城を崩すこともできなかったと言われています。

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