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呪術廻戦で俺が学ぶMySQL②【PHP】

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こんにちは!
先日、呪術廻戦で俺が学ぶMySQL①【PHP】をアップしましたが、
今日はその続きです。

さらに新しいことをアウトプット、前回の記事より理解度が上がった箇所は
もう一度ディグってみます。
そもそもデータベースとは?SQLとは?とか突かれると
答えられなくて泣きながら走って逃走する自信しかないので
ちゃんと言語化できるように今度記事にしてまとめます(絶対やる)

カラムを追加

スクリーンショット 2021-09-05 11.13.57.png

前回よりデータ増やしました。
ちなみに僕の好きな術式は投射呪法です。
ちょっと領域展開がなさそうなのが不安ですが、
僕なら投射呪法を会得したいなあ。

例えば上図のmagiciansテーブルに
どこに所属しているのかを表すカラムbelong,
階級を表すカラムrankを増やしたとしましょう。

スクリーンショット 2021-09-05 11.31.29.png
こんな感じで。(悠仁って2級やったっけ?)

一見ちゃんと管理できてるように見えますが、
今後データが増えたときにすごくごちゃっとして
わかりにくくなります。
実際五条先生を追加するのを忘れてた。
また、rankは悠仁は2級呪術師(?????)ですが、
階級が変わった時に一々書き換えなければいけません。

リレーション

データベースを使用する最大の利点はリレーションらしい。
テーブルを分けることで管理しやすくします。
リレーションを利用することであたかも2つ以上のテーブルが
1つであるかの如く振る舞うことが可能です。
テーブルが複数存在しているのにデータが簡単に
管理できるって素敵やん(紳助さん)
リレーションってRuby on Railsの
アソシエーションみたいなものと考えればええんかな?

ということでrankテーブルとbelongテーブルを作成しました。

belongテーブル

スクリーンショット 2021-09-05 11.56.22.png

rankテーブル

スクリーンショット 2021-09-05 12.00.48.png

じゃあこの呪術師(呪詛師と呪霊いるけどごめんね)の情報とどこに所属しているか、階級はどうなのかというデータを紐付けるにはどうすればいいのか。

magicianテーブルにbelong_id、 rank_idというカラムを追加し、
それぞれのテーブルの該当するidを記述します。

スクリーンショット 2021-09-05 12.08.22.png

何でこんなデータ作ったんやろか…
めんどくさかった…
しかし、これで出来上がりと思っちゃあいけねえいけねえ。
真人がナナミンのことを知りたくて「キミ何級?」とデータを調べようとしたときに、
magicianテーブルのrank_idの番号を確認してからrankテーブルに
情報を見に行かなければなりません。
この確認方法は非常に効率が悪いです。
宿儺もびっくりです。

そこでリレーションです。

ナナミンの階級を調べたい時は

SELECT * FROM `magicians`, `rank`  WHERE magicians.id=4 AND rank.id = magicians.rank_id;

WHERE句に続けてmagicians.id=4と記述するとmagiciansテーブルの
idの4番目、つまりナナミンを指定できます。
真人はナナミンが何級か知りたいのでANDでrank.id = magicians.rank_id;
とリレーションを利用することで1級呪術師なのだとわかりました。
これで真人も宿儺から斬撃を受けることもなくなるでしょう

このsql文を入力すると

スクリーンショット 2021-09-05 12.23.37.png

リレーションを利用することで複数のテーブルに値を入れてデータを管理し、
必要な時だけ合体させて取り出し閲覧することが可能なので
データベースがより便利なものとなりますねえ。

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