大学生が挑戦するFlaskアプリ開発記 - 学科選択支援ツールの進化
こんにちは、情報系大学3年生のharuです。
今回は、ハッカソンをきっかけに始めた「学科選択支援アプリ」の開発記録を共有していきます。
プロジェクトの生まれ方
大学のハッカソンで、受験生の進路選択を支援するWebアプリを開発しました。20の質問に答えると、その回答から最適な学科を提案してくれる簡単なシステムです。さらにChatGPT APIを活用して、個別化されたアドバイスも提供します。
このアプリを開発していく中で、「他大学版も作られるようにし、より多くの受験生が役に立ちたい」という思いが浮かび、より多くの受験生の役に立てるプロジェクトに発展させることを決意しました。
技術スタック
開発環境の構築にはDockerを採用し、以下の技術で実装していきます:
- Python/Flask - 高速な開発と拡張性の実現
- MySQL - 堅牢なデータ管理
- Docker - 環境構築の効率化
今後の展開
現在のアプリを以下の機能で進化させます:
- マルチユーザー対応
- ユーザー認証システムの実装
- サインアップ機能
- ログイン・ログアウト機能
- 大学ごとの質問集の作成・管理機能
- データベース設計
- SQL実装
- コミュニティ機能
- 質問集の共有システム
- 他大学の質問集へのアクセス
この開発記録では、実装の過程で得た知見や直面した課題、その解決方法を詳しく共有していく予定です。