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Microsoft Power Apps Advent Calendar 2020

Day 18

Power Appsで料理記録アプリ🍳

Last updated at Posted at 2020-12-18

仕事でPower Appsに触れる機会が増え、基本的なスキルを学んだので
プライベートでも何か実用的なアプリをひとつ作ってみようと思い、
自分の料理記録アプリを作ってみました。

#作った理由
・料理を作ったときの気付きを記録に残し次に活かしたい。
 (良かった気付きも、悪かった気付きもすぐ忘れる…)
・作ったレシピ(C●●kPadとか)を履歴化して活用したい。
 (「あれ良かったなー」とか思っていても、次回探せなかったりする)
・(1つのレシピサイトでなく)いろいろなサイト横断でレシピのURLを残したい。
・料理の記録を見ることで、同じような料理に偏らないようにしたい。

#環境&アプリ構成など
「Microsoft365契約プラン」
Microsoft 365 Business Basic付属のPowerApps for Office 365
※法人プランですが個人で契約してます。

「データ保管先」
SharePointオンラインのリスト
(料理作るのは週末だけなので、データ件数としては十分)

データ項目はこんな感じ↓

|作成日|料理名| 評価(自分の)|レシピのURL|画像|メモ|
|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|:-:|

先にSharePointリストで項目を作ってから、Power Appsを発行します。
入力フォームは、下のような感じです。(とてもスタンダードな作り方ですね)
アプリ入力2.png

一点、画像データ(料理写真)の入力機能は、一癖(以上?)あり
「画像の追加コントロール」取り込んだ画像BinaryデータをJSON関数を使ってbase64DataURI文字列に変換する、というプロセスで取り込んでいます。
(職場のエンジニアの方にご教示いただきつつ、何とか作りました笑)
※参考とさせていただいたQiita記事↓
Power Appsにおける画像の扱いについて

#成果物
最終的にできたのはこんな感じです
トップ画面2.png

記録2.png
「評価」をswitch関数で「⭐」にしたのがちょっとした工夫。

レシピ一例2.png

#まとめ・気づき
・アプリは、目的に照らし、記録・管理したいデータ項目から設計することが大事。
・既存アプリでなく、自前で作るとデータの管理が自由にできてよい。(エクスポートも簡単)
・記録としての画像は大事。(テキストデータだけだと味気ない…)
・思っていたよりも料理を作っていない。(家では週末に自分が作るルール)
・揚げ物のレシピが多い。

#次やりたいこと
・Power Apps上でデータのグラフ化
 (料理回数や評価を簡易BIのようなもので見える化)
・Power Automateと組み合わせた何か

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