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概要

  • テストアナリストへの6ヶ月
  • 12月に試験不合格し、3月に合格までの6ヶ月で取り組みしたことなど

対象読者

  • これからJSTQB認定テストアナリスト試験をチャレンジする方
  • JSTQB認定テスト技術者Foundation Levelに合格した方

目次

はじめに

公式の書籍教材も無く、手掛かりの少ない試験だと思いますので、苦労されている方の参考になればと思います。
2025年9月にテスト技術者Foundation取得後、上位資格として準備。受験してみて分かったポイントを備忘☆

教材探し

使用した教材の一覧は以下の通り。

  • 書籍
    --ソフトウェアテスト技法練習帳(知識を経験に変える40問)
    --【PDF】JSTQB Advanced Level テストアナリスト問題集

後者を見たとき、「なんだ公式本あるんじゃん」と、思いましたがなんと非公式の同人誌!しかし、完成度は高く試験本番に向けてのリハーサルには最適でした。技法練習帳はほかの方のお勧めを見て購入しました。試験対策には直結しませんが、デシジョンテーブルや状態遷移テストの図化、整理を実務でやったことがない人にはお勧め。

  • Web教材
    -- JSTQB-ALTA試験対策 問題集(120問) udemy
    -- JSTQB® Advanced Levelテストアナリスト試験対策講座 バルテス

結論的に基礎を固めるには上記udemy講座一択です。概ねISTQBの改題ですが、選択肢に紛れは無く日本語もしっかりしています。問題量が多いのは助かりました。
正直、後者はやらんでよかったと後悔してます。講座はシラバスそのもの。サンプル問題もISTQBで見たことある内容の上、解答も怪しい(と、思っています)。
試験対策講座の発行元にサンプル問題の「回答選択肢に疑問」を送りましたが、「翻訳したらそうなっている」と自信無さそうな解答。見解の違いではありますが、参照した原題そのものに誤りがあるのではないかと今でも確信しています。

  • 本家のサイト
    -- ISTQBサンプル問題

全部英語です。面倒くさいですが、一旦Google翻訳をPDF変換して印刷したものを持ち歩いてました。

結論的に一番お勧めはudemy教材。

業務経歴書

テストアナリスト(テストマネージャー)を受験しようと思った方が最初に戸惑うのが「業務経歴書」の提出ではないでしょうか。
image.png

どのレベルで書けばよいか?の、サンプルです。10年以上前の上長連絡先とか、とっくに偉い人になってしまっているケースも多いのでは。一応、お名前を借りる際に「かくかくしかじか」の業務経歴を提出しますと事前承諾を貰いました。まあ、試験事務局が受験者の経歴を疑って電アポするとは考えにくいですけど、PMP試験のように審査厳しいところもあるので。

  • 提出後:
    1週間もしないうちにJSTQB認定試験申し込みWebサイトに「承認済です」の連絡。ホッとしました。

試験

1回目は2025年12月初旬に受験して不合格。2026年3月に再受験して合格できました☆

  • 1回目:
    面食らったのが問題文の量。読み込みだけで時間を使いました。umedyの練習問題よりボリューミーで戸惑いました。
    引っかかったポイントは、連続問題。長文問題を1つ解いた後、微妙に条件を変えて「前頁の前提条件で」解かせる問題。2つ目の設問の選択肢から推察すると1つ目の設問の選択回答が自信無くなるといった状況に陥りました。
    あと、無効になるケース数を確認して導く問題(詳しくは書けませんが)。練習問題ではディシジョンテーブルや状態遷移図の有効ケースの絞り込み=効率化ばかり演習していたので、全く初めての作業で躓き。
    ペアワイズの試験も、奇妙な翻訳に泣かされて、読み直したら「違うじゃん」という問題があり、時間をロスしました。

  • 2回目:
    1回目から3ヶ月開ける必要があります。本家ISTQBはシラバスのバージョンが上がっており、JSTQB側も追従されると試験傾向が変わってしまうので、早めに受験設定しました。
    長文対策として非公式本の「テストアナリスト問題集」を2周。前回の試験で不明だった用語関係をWeb検索で知識充当して本番に臨みました。
    1回目で苦戦したパターンの問題も出ましたが、全問解いて20分以上の残り時間ができ、じっくり見直すことができました。

試験結果は4日後にJSTQB認定試験申し込みWebサイトへ掲載されました。
認定証の到着はさらに3週間後。

まとめ

JSTQB認定テスト技術者資格テストアナリストは「この状況ならどうテストする?」という判断力が求められる試験です。
今回、試験対策を進める過程で個々のテスト技法の確認、要求分析のアプローチが鍛えられたと思います。
シラバスが日本版だとバージョン3.1.1.J03ですが、本家ISTQBはバージョン4.0が1年以上前に公開されており、AI関連のテストへの対応も含まれるようになっているので、今後はそうした情報も継続して勉強していきたいと思います。

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