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最初のブログ執筆:執筆の意義とどのような記事を書くか

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0. このブログ記事について

この記事では以前から興味があったブログ執筆を始めるにあたり、それに興味を持ったきっかけや執筆を行う意義などについてざっくりと考えておくことで執筆目的の明確化とモチベーションの維持を図るためのものである。

1. Qiitaブログ執筆に興味を持ったきっかけ

私は現在京都大学の大学院で深層生成モデルを用いた画像編集に関する研究を行っており、その過程をnotionの記事でまとめている。これは外部に公開するものではないので、フォーマットや議論なども正確さや客観性があるものではない。また思いついた内容や結果をそのまま載せているだけなので記憶や知識の定着としても弱い気がしていた。これはひとへに「自分だけが見るもの」という意識からくる気がする。

そこでXやブログなど「他者が見る」という前提の媒体に自身の研究や最新技術について気になること、普段感じる疑問などを投稿することで以下の意識が高まるのではないかと思い至った。

  • 正確な裏付けのある情報を発信しようという意識
  • 飛躍などがない客観的かつ正確な考察
  • これらの意識を持つことによる知識や思考の定着

そこで本日からはこうした点を意識しながら執筆にあたりたいと思う。

とはいえ完璧を期すあまり筆が止まってしまうのは嫌なので、「どう書けばいいか」「何を書くべきか」などをあまり意識せずにのびのびと書くことも意識して行きたい。

2. ブログ執筆の意義:ブログを書くことで何が得られる?

ブログを書くことには様々な意義がありそうだ。ここでは自分が思うブログを書く意義を考えてみたい。

  • 他人に見られるという意識からくる正確性・客観性
    • ブログは日本中に公開されるため、「正確かつ客観的な内容を発信しなければならない」という意識が芽生え、そのため知識認識が正確か、自身の主張が正しいかなどに意識を向けられるようになる
  • 思考力の向上
    • 単に情報を収集するだけでなく、それについて自分が感じたことや思ったこと・推論をアウトプットすることで単なる知識ではない自分の考えや思考能力の向上に寄与するのではないか
  • 普段の日常や技術に対する感度の向上
    • 「なんか記事のネタないかな」という視点を持つことで日常の様々な出来事や最新の技術に対して高い感度を維持し続けることができる
    • その結果知識量も増える
  • 知識の定着
    • 知識をアウトプットすることにより単に情報を読むよりも記憶として定着する
  • 語彙力の向上
    • 「この感覚、日本語でどう表現するのがベターだろう。。」という意識を持つことで語彙について考える機会が増える

ブログを書く意義は他にもたくさんあるだろうが、自分にとって重要な意義を優先順位順に挙げてみた。

3. どのような内容の記事を書きたいか

技術系のネタ

  • 自分的に便利だと思ったOSSやツール、プラットフォームなどについて基本的な使い方から応用的な使い方まで
  • 研究やエンジニアリングにおいてエラーなどで詰まった際の解決策の備忘録
  • 最新のAIツールについて調査して便利な使い方・今後どのように発展するか・企業利用的視点ではどのような利用場面があるか、等

ガジェット系ネタ

  • 興味のあるガジェットについて様々な商品の比較とユースケースの列挙

研究関連・理論関連ネタ

  • 自身の研究や興味のある情報系分野の理論について数式展開とその解釈に基づく理解を深める
  • 余力があればプログラム(Python, R等)を用いて実際に実験して理解を深める

その他個人的に気になったことの調査と考察

  • 例:
    • 昨今のAI発展の歴史から見て、今後どのように発展していくと思われるか?
    • AIツールが台頭し利便性が高まる中で、そうしたAIに追い抜かれることなく市場価値の高い人材で居続けるためになどうすれば良いのか・・
      等気になることの調査と考察
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