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MacBook Pro を買ったらやる環境構築(拡張機能・アプリ・ツール・etc...)

Last updated at Posted at 2021-02-10

最新情報はこちらに記載しています
https://zenn.dev/hasehiro0828/books/setup-awesome-environment

はじめに

環境構築で行ったことをメモしていきます。

自分用メモではありますが、ご参考にしていただければ幸いです。
また、「こういう便利なアプリあるよ」
といったことも是非教えてください!

始め方シリーズ

開発に取り掛かる際に「安全で楽に便利に開発していける環境をいかに良く作れるか」はとても大事だと思っています。
開発時にはこれをやれば楽できる、というのをまとめました。

設定編

MacBook 自体の設定です。

キーボード

ショートカット

  • 入力ソース > 前の入力ソースを選択 をオフに
  • Spotlight > Spotlight検索を表示 をオフに
    • raycast を使うので
  • Spotlight > Finderの検索ウインドウを表示 をオフに
    • BetterTouchTool の設定との干渉を防ぐために
  • Mission Control
    • デスクトップ*へ切り替えを全て ON に
      • デスクトップを 10 個作ってからする

入力ソース

  • ¥ で\入力
  • 数字を全角入力のチェックを外す

トラックパッド

  • タップでクリックをオン
  • 軌跡の速さを MAX に
  • フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ
    • 4 本指に
    • BTT(BetterTouchTool)のジェスチャーと干渉するのを防ぐため
  • Mission Control
    • 4 本指に
    • BTT(BetterTouchTool)のジェスチャーと干渉するのを防ぐため

ディスプレイ

  • スペースを拡大

Mission Control

  • 最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える を Off に

日付と時刻

  • 日付のオプション
    • 日付を表示を ON に

アプリ編

Chrome

raycast

BetterTouchTool

  • ジェスチャー登録アプリ
    • トラックパッドやキーボード、更には Touch Bar まで様々な入力にショートカットを登録できます。
    • iPhone を脱獄していた人ならわかるかと思いますが、Activator のようなものです.
  • これは Macbook を使うなら必須!!というくらいにはオススメです。

MarkText

  • MarkDown 編集アプリ
  • 以前は Typora を(その前は MacDown を)使っていましたが、Typora 有料化に伴い、こちらを使うようになりました
  • ターミナルからファイルを指定して開けるようにする

Typora

echo '
# Typora を CLI から起動できるように
alias typora="open -a typora"' >> ~/.zshrc

Fork

  • 🚨 husky などで、commit などをフックする場合、コマンドラインから立ち上げる必要あり

KeyClu for macOS

  • ショートカットを表示してくれる
  • brew install --cask keyclu

Karabiner-Elements

  • US キーボードで、⌘ を押すことで日本語/英語を切り替える

VSCode

  • 起動後、⌘ + Shift + P のコマンドパレットで、Shell Command: install 'code' command in PATHを実行 - ターミナルから VSCode を起動できる

Notion

  • 高機能ノートアプリ

VLC

  • 動画再生ソフト

Sequel Ace

  • DB の GUI ソフト
  • Sequel Pro の後継
    • Sequel Ace is the "sequel" to longtime macOS tool Sequel Pro.
    • って一文が洒落が効いてて好き

fig

  • ターミナルを強くしてくれる

Fuwari

  • フロートするスクショを撮れる

MeetingBar

  • Web 会議を通知してくれる

iTerm

フルスクリーンの表示方法の変更

iTerm > preferences > General > Window
「Native full screen windows」のチェックをはずす

ウィンドウの透過

iTerm > preferences > Profile > window

Window Appearance > transparencty を右にずらす

最前面表示

iTerm -> preferences -> Profile -> window
Setting for New Windows -> Style -> Fullscreen
Setting for New Windows -> Space -> All Spaces
Setting for New Windows -> Space -> Current Space (2021/05/16 デスクトップ毎に表示するターミナルを変えることにした)

タブを常に表示

iTerm -> View -> Show Tabs in Fullscreen をチェック

ホットキー設定

iTerm -> preferences -> Keys
「Show/hide iTerm2 with a system-wide hotkey」のチェックを入れる。

ホットキーは「command +スペース」にしました
理由は、コピーして貼り付け等がしやすいからです。

Dracula テーマ

iTerm -> preferences -> Profile -> colors から import

新規ウィンドウでのディレクトリ

iTerm -> preferences -> Profiles -> General -> Working Directory
Home directory -> Reuse previous session's directory

タブに現在のディレクトリ名を表示させる

# cd した時のhook
# iTerm のタブ名をpathに変更
echo -ne "\033]0;$(pwd | rev | awk -F \/ '{print "/"$1"/"$2}'| rev)\007"
function chpwd() { echo -ne "\033]0;$(pwd | rev | awk -F \/ '{print "/"$1"/"$2}'| rev)\007"}

~/.zshrcに追記

参考:

sudo での Toudh ID の使用

参考:

iterm touch id などと検索すると、
Allow session to survice logging out and back in.Noにする
と書かれている記事が複数出てきますが、設定しなくても出来ました。(2021/07/07 時点)

error 等の色付け

参考:

Preferences > Profiles > Advanced > Triggers で以下のような設定をしています
image.png

コマンド編

prezto

  • 分量が多かったので分離しました。

homebrew

  • /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
  • Next Steps が出てくるので、従う

SSH キー生成

  • ssh-keygen

GitHub 登録

参考: https://qiita.com/ucan-lab/items/e02f2d3a35f266631f24

pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

https://github.com/settings/keys でキーの追加

~/.ssh/config へ追記

Host github.com
  IdentityFile ~/.ssh/id_rsa
  User git

確認

ssh -T github.com

anyenv (asdf に移行しました)

  • 各言語の*envを入れる用のもの
  • brew install anyenv
  • anyenv init # 表示される指示に従う
  • anyenv-updateも入れる
    • anyenv で入れた *env をアップデートするプラグイン

asdf

fzf

  • ターミナルのコマンド履歴をいい感じにできる
  • brew install fzf
  • $(brew --prefix)/opt/fzf/install

bat

  • cat の強化版的な
  • インストール
    • brew install bat
  • テーマをDracula
    • mkdir ~/.config/bat
    • echo '# Set the theme to "Dracula"\n--theme="Dracula"' > ~/.config/bat/config

doctoc

  • markdown に目次を追加してくれる

ghq

  • git のプロジェクトを管理がいい感じにできる
  • インストール
    • brew install ghq
  • コマンド設定
# ghq, fzfのコマンド
function ghq-fzf() {
  local src=$(ghq list -p | fzf --preview "ls -laTp {} | tail -n+4 | awk '{print \$9\"/\"\$6\"/\"\$7 \" \" \$10}'")
  if [ -n "$src" ]; then
    BUFFER="cd $src"
    zle accept-line
  fi
  zle -R -c
}
zle -N ghq-fzf
bindkey '^]' ghq-fzf

tree

たまに使いたくなる

brew install tree

個別開発環境編

python

anyenv install pyenv

シェルを再起動すると

WARNING: `pyenv init -` no longer sets PATH.
Run `pyenv init` to see the necessary changes to make to your configuration.

と出る
pyenv initの実行結果、https://zenn.dev/antyuntyun/articles/pyenv_warning_resolve を参考に、

# pyenvの設定
# https://zenn.dev/antyuntyun/articles/pyenv_warning_resolve
export PYENV_ROOT="$HOME/.anyenv/envs/pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init --path)"
if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then
  eval "$(pyenv init -)"
fi

~/.zprofileに追加する

poetry

プロジェクトでのパッケージ等の管理をするもの

curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/python-poetry/poetry/master/get-poetry.py | python

# シェル再読み込み
exec $SHELL -l
# 仮想環境をプロジェクトフォルダに作成するように変更
poetry config virtualenvs.in-project true

VSCode 拡張機能(随時更新)

言語で拡張機能を調べたら一番上に出てくるようなものは省きます。

Auto CLose Tag

  • html 等のタグを自動で閉じてくれる
  • 結構暴発するので、微妙に感じるとこもある

Auto Rename Tag

  • タグを rename 際、自動で対応するタグも rename してくれる
  • 上と同じで結構暴発する

change-case

  • snake-case、camelCase などを書き換えてくれる
  • たまーに使う

Code Spell Checker

  • スペルチェックしてくれる
  • 短縮語は基本使わないようにしているが、使うときはスペルチェックがクリアであれば使う

Color Highlight

  • 色をわかりやすく

Condition Inverter

  • 条件を反転してくれる

DotENV

  • .env 系を見やすく

Draula Official

  • Dracula のテーマ

Edit csv

  • csv を編集するときに便利

Error Lens

  • VSCode で表示されているエラー等をホバーしなくても常時表示してくれる

ES7 React/Redux/GraphQL/React-Native snippets

  • React 等のスニペット

ESLint

Git History

GitHub Copilot

GitHub Pull Requests and Issues

  • VSCode  上でプルリク見たり色々できる

GitLens

  • 昔のコードと比較したりできる

indent-rainbow

  • インデントを色付けて見やすくしてくれる

IntelliCode

Local History

  • 純正機能で対応されたので不要に

Material Icon Theme

  • ファイルやフォルダにアイコンをつけてくれる

Peacock

  • ワークスペース毎に色を設定できるので、複数のプロジェクトに携わる場合は便利そうです

Polacode

  • コードをいい感じに共有できる

Prettier - Code formatter

Project Manager

Rainbow CSV

  • csv を色付けて見やすくしてくれる

Sort JSON objects

Stylelint

Todo Tree

  • TODO コメントなどを一覧で見れるようにしてくれる

Version Lens

  • package.json 等で、最新のバージョンは何かとか表示してくれたりする

Japanese Word Handler

  • 日本語で単語移動できるようにする

テキスト校正くん

  • テキスト校正してくれる

Chrome 拡張機能

開発系

File Icons for GitHub and GitLab

GitHub でファイルにアイコンをつけてくれる

Hide Files on GitHub

GitHub で設定ファイル等を折り畳んで表示してくれる

ImgConverter

GitHub に画像を貼り付けるとただのリンクになりますが、それを img タグに書き換えてくれる

JSON Viewer

json をいい感じに表示してくれる

LTTM

GitHub に遊び心を導入してくれる

Notifier for GitHub

GitHub の notification を通知してくれる

React Developer Tools

React の開発を補助してくれる

Vue.js devtools

Vue の dev tool
2021/07/03  時点では beta でないと Vue3 が対応していない

Text Blaze

テンプレートを作成して簡単に挿入できるようにしてくれる
クリップボードの値を使用したりも出来、便利

Chrome Bookmarklet Manager

Bookmarklet を管理する際に使える

汎用系

Toggl Track: Productivity & Time Tracker

Toggl での記録を楽にしてくれる

Video Speed Controller

等速の動画は見れない体になりました。

Audio/Video Playback Speed Controller

Video Speed Controller で動作しない場合はこれで速度変更しています。

Bitwarden - 無料パスワードマネージャー

LastPass が無料では複数デバイスで使えなくなったので、Bitwarden を使用するようになりました。

Workona Tab Manager

Chrome のタブをグループ化して、表示を簡単に切り替えることができます。

  • A のリポジトリのグループ、B のリポジトリのグループ、のようにグループ分け
  • Chrome は常に外部モニタに表示
  • Macbook 本体の画面では、仮想デスクトップ毎に各リポジトリの VSCode、ターミナルを表示

という風にして、作業リポジトリを変える場合は、Chrome は workona で表示内容を切り替え、VSCode 等の開発環境は Mac の仮想デスクトップで切り替える、という運用にしています。

拡張機能マネージャー

拡張機能の管理をしてくれます。一括で切り替えられるので便利です。

Copy Title and Url as Markdown Style

タイトルと URL を markdown 形式でコピーしてくれます

Adblock Plus - free ad blocker

広告ブロック

URL を日本語のままコピー

日本語のままコピーできます

Copy All Urls

開いているタブの URLs をコピーできる
形式も変更できるのでテキストで人に共有したい時に便利

たまに使うもの

axe DevTools - Web Accessibility Testing

以前使っていたもの

Better Pull Request for GitHub

プルリクでファイルツリーを出してくれる

Octotree - GitHub code tree

GitHub でファイルをいい感じに表示してくれる

Web Server for Chrome

ローカルのフォルダをサーバー経由っぽくできます

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