キヤノン独自の千万単位電卓
関数電卓を中心として時々電卓ネタを投稿しているが、今回は千万単位電卓を入手したのでそれに関する記事である。
今回購入した電卓は LS-12TU II G という手帳型環境配慮電卓である。
ちなみに同型の手帳型電卓で LS-12TU II N という電卓もあるが、こちらとの違いは[時間計算]キーか[億]キーかの違いである。
では、[億][万][千]キーのついている電卓で可能な億単位の入力は、[万][千]キーしか付いていない電卓でもできるのだろうか。
結論から言うと、基本的にはできる。
例えばLS-12TUIIの使用説明書では億万千キーの入力例についてこのように説明されている。

億入力の実例が乏しいため、[億][万][千]キーの挙動がいまいち掴みかねるのだが、1億2567万を入力したい場合、
[億]:1oooooooo
↓
2[千]:1oooo2ooo
↓
567[万]:12567oooo
というように変化すると思われる。
一方、LS-12TUIIGの使用説明書には当然億単位の入力例が記載されていない。

ただし、[万]を2回連打すれば、[億]キー相当の入力ができる。
[万]:1oooo
↓
[万]:10000oooo
この場合、oで示されている下4桁のみ追加で入力が可能となる。
したがって、 LS-12TU II G で1億2567万と入力したい場合は
[万]:1oooo
↓
2[千]:12ooo
↓
567[万]:12567oooo
と操作すればよいということになる([千]は入力しなくてもよい)。
[億]キーがある場合と比べて途中経過が分かりづらくはなるが、可能である点は使用説明書に記載してもよいくらいだと思う。
電卓アプリで千万単位機能を付けようと思っている人の参考になれば幸いである。
