余り計算電卓を買ってみた
楽天ビックでMP-12R-Nが1600円台だったこともあり、余り計算がどんなものか試してみたくなって購入した。
最近のカシオ機の例に漏れず紙箱、プチプチ袋に入っていた。
カシオは先日電卓の部品点数を半減させる方針を発表したが、現行品ですでに取説を同梱しないケチりよう。
たかだかA4両面1枚の取扱説明書すら同梱できないのか。

余り計算の答のうち、商を使うか余りを使うか選択可能
さっそく余り計算をやってみた後で四則演算をしてみると、余りの部分が使われてびっくりした。
説明書にも解説があり、結果の商を使うか余りを使うか、予め選択することが可能になっている。この点は関数電卓の余り計算機能と違う。

余りを引き続いて使うシチュエーションがパッと思いつかないが、機能が無いのとあるのとでは大違い。さすがは専用機である。
日数・時間計算機能をカシオ機とシャープ機で比較する
MP-12R-Nは余り計算の他、日数・時間計算機能も搭載している。
一方最近のシャープ機にも日数・時間計算機能が搭載されているため、今回はEL-NA92-Xも購入し(同じく楽天ビックで1800円台、簿記・会計系資格でも十分使える機種らしい)、日数・時間計算を試してみることにした(両者の説明書を読めば明らかではあるが、比較解説する)。
モードレスのカシオ機、モード選択式のシャープ機
カシオ機とシャープ機と言えば定数計算の方式の違いが顕著であるが、日数・時間計算機能も操作に違いがある。
まずカシオ機。モードを選択する必要はなく、置数せずに[日数/時間]キーを押すと時間計算、置数後に[日数/時間]キーを押すと日数計算となる。
日数計算の2番目の例のように、減算キーの後に[日数/時間]キーを使って月日指定をすることも可能。[~]キーと[-]キーの2種類で日数計算が可能である。


一方のシャープ機。先に日数計算か時間計算かモード指定する必要がある。
[日数/時間]キーを1回押すと現在のモード(日数か時間か)の表示、もう1回[日数/時間]キーを押すともう一方のモードに切り替わる。

なお、説明書には毎回[日数/時間]を最初に押さなければいけないような感じの書かれ方がされているが、現在のモードがわかっているのであれば[日数/時間]を最初に押す必要はない。
時間計算を多用する人にとっては最初に[日数/時間]を押す必要がない分、カシオ機より使いやすいのかもしれない。
なお、シャープ機は減算キーの後に[日数/時間]キーを使って月日指定をすることができない。
[日数/時間]キーを押しても日のみの表示となる(期日計算となり、日付が答として出る)。

両者の説明書は以下から閲覧、ダウンロードが可能である。
- MP-12R-N
- EL-NA92-X