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テキスト入力補助プラグイン(複数行入力)を作ってみた

Last updated at Posted at 2022-11-06

はじめに

kintoneの複数文字列フィールドに文字を入力する際に、定型文を選択して入力したい。
しかも、レコードの条件によっては定型文の選択肢を動的に変えたい。
そんな機能をjavascriptで実装していましたが、勉強のためプラグインとして作成してみました。

ドロップダウンでは、まかなえないんだけど日々同じような文言を入力する時に、単語登録も一つの選択肢ではありますが、利用する人が多い場合には、どうしても文言の揺れが発生してします。
そんな悩みを解消したい場合に使ってみて下さい。

導入方法

githubによりファイルをダウンロードして、distフォルダ内にあるzipファイルをkintoneのプラグインとして登録して下さい。

出来ること

  • 定型文をプラグインの設定として保存された値、もしくは文字列(1行)にカンマ区切りで設定した値に対し動的に複数選択のテキスト補助を作成し、クリックすることで対象の入力フィールドに文字をコピーします。
  • チェックを外すことで入力フィールドから文字も消えます。
  • 定型文の保存先を文字列(1行)にした場合は、文字列フィールドのチェンジイベントで定型文を再作成します。ルックアップの他のフィールドのコピー先のフィールドを定型文設定フィールドとして設定することで、動的に定型文を変更することが可能です。
  • テキスト入力補助は+ボタンで折りたたむことも可能です。
    image.png

プラグインの設定方法

  • アプリにはテキスト入力補助を表示するスペースを設定して下さい。
    image.png
  • 入力補助を表示するスペースを設定
  • 入力元を文字列(1行)フィールドか文字列のいずれかを設定
  • 入力先となるフィールドを設定
    image.png
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