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ブランディングの一環として会社のロゴアニメーションを(勝手に)作ってみた

Last updated at Posted at 2023-05-30

2024年に創立20周年を迎える弊社のブランディングの一環として、「勝手に」コーポレートロゴのモーションロゴを作ってみました。

目的

リビン・テクノロジーズ株式会社の視覚的なアイデンティティを向上させる目的で、他社とは異なる動きやアニメーションを持つモーションロゴを作成し、競争の激しいビジネス環境で差別化を図るための手段として活用する。

モーションロゴを作るメリット

モーションロゴは、動画やウェブサイトなどのメディアコンテンツで使用され、独自性とプロフェッショナリズムを強調する効果的な手段となります。
具体的には以下の5つが考えられます。

  1. 目立つ存在感を与える:アニメーション化されたロゴは、スタティックなロゴよりも存在感を与えることができ、そのブランドが活発であることを連想する可能性があります。

  2. 視聴者の記憶に残る:アニメーション化されたロゴは、動きを通じて視聴者の脳に刻まれやすく、印象的なイメージを残すことができます。それにより、視聴者がブランドをより良く覚えてくれる可能性が高くなります。

  3. ブランドの個性を表現する:アニメーション化されたロゴは、ブランドの個性を表現するための有効な手段です。動きやアニメーションのスタイルを選択することで、ブランドの持つ特徴や価値観を表現することができます。

  4. ブランドの先進性をアピールする:アニメーション化されたロゴは、ブランドの先進性をアピールすることができます。これにより、視聴者はブランドが常に進化し、最新のトレンドに敏感であることを感じる可能性があります。

  5. ソーシャルメディアでのシェアが促進される:アニメーション化されたロゴは、ソーシャルメディアでのシェアにも適しています。動画フォーマットのため、視聴者は動画を再生して、ブランドのイメージをより深く理解することができます。

表現したかったこと

弊社のミッションは、
Webテクノロジーの力で世界を変える!「我々にしかできない」「我々だからこそできる」世の中にまだ無いサービスを作り出すテクノロジーカンパニー。
です。

弊社のロゴタイプ、シンボルマークともに丸みはなく先鋭的、都会的な印象で、回路図のようにも見えます。これをモーションに落とし込むと例えば以下の3つの例のような動きがいいのではないかと推測します。  

A)モーションロゴにテクノロジー感とモダンさを反映させる

例えば、ロゴが現れる際に回路図が形成されたり、光が伝わるような効果を持たせることができ、ロゴの要素が組み合わさって最終的なロゴマークが形成されるといった表現を加えることで、製品開発の過程や技術的な側面を表現できます。

B)イノベーションやクリエイティビティを強調する要素を盛り込む

ロゴが表示される際にコードが組み立てられる様子を表現する。また、ロゴ要素が互いに連携し合ってソフトウェアの動作やデータのフローを表現することで、技術的な専門知識や高度なソフトウェア開発能力をイメージさせる。

C)ダイナミズムとクリエイティブな要素を取り入れる

例えば、ロゴが表示される際にデジタルなエフェクトや動きを加え、ロゴ要素が相互に関連し、情報のフローが視覚的に表現されることで、マーケティングの戦略的な視点やデータ駆動のアプローチを強調する。

今回は上記のA)の案から2パターンを作成しました。

A-1)LVNというロゴタイプを回路図のように光が伝わるにアニメーション

A-2)シンボルマーク(LとTの文字を模した)を回路図に見立ててマークが出来上がるアニメーション

今回はコーポレートロゴのアニメーションを「勝手に」作成しましたが、正式に作成する機会があればよりストーリーテリングな長尺なものにも挑戦したいと思います。

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