お品書き
- Dockerのインストール
- Growiのインストール
- 起動させてみよう
初めに
企業内WIKIというのが世の中にはあるらしいですね、実際に自分たちで立ててみて、その仕組みを理解してみようと思います。
Dockerを用いて開発をおこなうと素早い構築ができてとても便利です。
事前知識
Docker
仮装的なパソコンを、パソコンの中で起動して、パソコンによって起きる開発環境の相違を解消してくれる、便利なアプリです。
詳しくは、Wikiや他のブログを見てみてください。
Dockerはコンテナ仮想化を用いたOSレベルの仮想化(英語版)によりアプリケーションを開発・実行環境から隔離し、アプリケーションの素早い提供を可能にする。かつその環境自体をアプリケーションと同じようにコード(イメージ)として管理可能にする[5]。Dockerを開発・テスト・デプロイに用いることで「コードを書く」と「コードが製品として実行される」間の時間的ギャップを大きく短縮できる
引用: wiki Docker
Growi
Wikiエンジンのひとつです。
今回は、手軽に、なおかつ今時のUIなものを探したかったため、Growiを用いた。
PukiWikiはださいから嫌だ
OutLineは構築が難しかったです。
【2022年版】オープンソースの社内情報共有ソフト・ツール おすすめ9選(無料でwiki構築)
実際に立ててみよう
MacとUbuntuなどでDockerのダウンロードの仕方が変わります、OSを確認してダウンロードの方をよろしくお願いします。
DockerDesktopをインストールする(Mac)
下記URLより、dmpファイルをダウンロードして、アプリケーションフォルダーに入れてください。
https://www.docker.com/products/docker-desktop/
Dockerをインストールする (Ubuntu)
$ sudo apt install docker
$ sudo apt install docker-compose
Growiをインストールする
https://github.com/weseek/growi-docker-compose (opens new window)の「Clone or download」ボタンから、ソースコードをダウンロードもしくは git コマンドにより clone します。
$ git clone https://github.com/weseek/growi-docker-compose.git growi
GROWI の起動確認
ダウンロードしたフォルダ内にて以下のコマンドを実行します。
$ cd growi
$ sudo docker-compose up
http://localhost:3000/ にアクセスし、初回セットアップ画面(/installer)の表示が確認できれば GROWI 起動完了です
localhost 以外からのアクセス
docker-compose.yml ファイル内の ports を変更することで localhost 以外からのアクセスを許可できます。
- 変更前
services:
app:
ports:
- 127.0.0.1:3000:3000
- 変更後
services:
app:
ports:
- 3000:3000
Growiを止める
$ sudo docker-compose stop
GrowiWikiシリーズ
参考文献
参考にした記事を貼っていこう
主なURLリンク
Docker + Growiでイントラ向けWikiを立ち上げる
Docker
Ubuntu20.04へのDockerのインストールダウンロード使用方法