【SQL 一般的には大きく3つに分類される。】
業務でDDLの簡単な理解が必要になるので学習しました。
SQLは、とても重要なので積極的に学びたい。
SQLチューニングの業務があるのできっちりこなしていきたい。
前提
・データベースの操作を支持する立場（DML）
・データベース自体の操作を支持する立場 （DDL、DCL）
DML（Data Manipulation Language） データ操作言語
DB、特にテーブルのデータに対して命令する言語
データに対しての命令
・SELECT : 検索、抽出など。
・INSERT : 削除
・UPDATE : 更新
・DELETE : 登録
※SELECTは、DBのテーブルに対して、データを問い合わせている。
→SELECT文を確実に抑えておくことで、他の言語にも応用が効く。
DDL（Data Definition Language） データ定義言語
DBの定義に対して命令する言語
テーブルやビューなどに対しての命令
・CREATE : 新しいデータベースオブジェクトの作成
・DROP : 既存のデータベースオブジェクトの削除
・ALTER : 既存のデータベースオブジェクトの変更
・TRUNCATE : テーブル内のデータ全体の削除
※テーブルやビューに対して、操作をするといったような認識
DCL（Data Control Language） データ制御言語
データに対するアクセスを制御する言語
DMLやDDLの利用に関する許可や禁止を設定する命令
・GRANT : 権限の付与
・REVOKE : 権限の剥奪
※SQLは必須知識
SQLは、ANSI（米国規格協会）で国際的に規格化されている。
そのため、どのSQLを使用しても大きな大差はない。
（プログラム言語の他言語ほどの差はない。）
→SQLの基本を早いうちから覚えておくと将来的に大きく役に立つ。