Tableau Serverでキャッシュ利用を制御する

#tsmコマンドでパラメータを変更する

1. 以下のコマンドを実行する。

tsm data-access caching set -r <value>

<value>はキャッシュを保持する期間を表す。（単位：分）
既定値は、空白または"low"
0にすれば、ページ読み込みのたびにキャッシュを更新する。

2. 以下コマンド実行して変更内容を確定する。

tsm pending-changes apply

#URLの末尾に変数を付加してキャッシュを強制的に更新する。

VizのURLに以下記号を付加することで、キャッシュを強制的に更新してVizを読み込ませることができる。

?:refresh=yes

例:http://servername/views/workbookname/dashboard1?:refresh=yes

#参考サイト

• tsm data-access

• Tableau Server ビュー内のデータが古い