2020/5/19 時点の情報です。
Circle CIの無料プランとGitHubのTeamsプランの場合のGitHub Actionsを比較しました。
誤っている箇所があるかもしれませんので、正確な情報は公式ドキュメントを確認してください。
GitHub Actions
-
Teamであれば10000クレジット/月 (10000分の実行時間)- 2020/4/15 に 3000クレジット/月 に変更になっていました
- https://github.blog/2020-04-14-github-is-now-free-for-teams/?utm_medium=social&utm_content=1586880139
- 最大20のワークフローの並列実行が可能
-
定期実行ができるのはデフォルトのブランチのみ※コメント欄にブランチを指定した定期実行方法について記載いただきました - 指定したディレクトリに差分があった場合のみワークフローを実行する機能がある
- monorepoの場合、無駄なCIを回さなくて済む)
- https://help.github.com/en/actions/reference/workflow-syntax-for-github-actions#onpushpull_requestpaths
- Dockerイメージのレイヤキャッシュの追加可能
- 無料分を超えた場合は従量課金、Linux実行時間1分辺り$0.008
Circle CI
- 2500クレジット/週
- (無料プランのイメージを利用すると250分/週の実行時間。よって月1000~1250?)
- 最大1つのジョブ実行
- どのブランチでも定期実行ができる
- ディレクトリに差分があった場合のみ実行する機能はない
- 無料プランではDockerイメージのレイヤキャッシュはサポートしていない
- 追加クレジットは$15で25000クレジット購入可能(?)
参考文献
https://qiita.com/reireias/items/04b167fed442bca05de1
https://qiita.com/ma2muratomonori/items/52599fad1c2d2d644f30#docker%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%92%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%99%E3%82%8B