はじめに
この度GCP認定のAssociate Cloud Engineerを受験してきましたので、勉強した内容と受験した感想を書いておきます。
これから受験される方の参考になれば幸いです。
前提
- Google Cloudはほぼ触ったことなし
- AWSの実務経験あり
- AWS認定は全て取っています(詳細はこちら)
学習内容
今回は以下の順番で勉強を進めました。
スタンスとしてはAWS試験の場合とあまり変わらず、書籍などで知識の勉強をした上で問題を繰り返し解いて問題に慣れるようにしました。
書籍
最初はGCPの教科書でGoogle Cloudの全体的なサービスについてざっくりと学習しました。
上記の本で勉強して特に良かった点として、AWSサービスとGCPサービスとのマッピング表が書籍内に記載されているので、サービスの理解がとてもスムーズにできました。
公式模擬問題
書籍でサービスについてある程度理解したら、公式の模擬問題を解いてどのような問題が出題されるのかを把握しました。
AWSで出題される問題とはまたちょっと観点が異なるので、問題傾向を理解しておくのは重要でした。
練習問題
こちらはいつも通りですが、最後はkoiwaclubを利用して練習問題を繰り返し解きました。
1セクション7問×19セクション=133問を100%正解するまで解いています。
受験した感想
公式の模擬問題やkoiwaclubの模擬問題よりは若干難しいかなと思うぐらいの試験が多かったですが、アソシエイトレベルということもあって入門以上の難しさはありませんでした。
個人的にはAWS資格で学んだ知識だけで5割ぐらいは取れそうだったので、根本となる知識はさほど違わないんだなという学びがありました。
受験結果
これは知らなかったのですが、合格は当日にわかっても正式な合格ではなく、後日正式な合格通知が来るようです。
自分は受験の翌日に通知がきました。
おわりに
今までAWSだけを勉強してきたので、違うクラウドを勉強するとその仕組みや強み弱みが見えてきて面白かったです。
Azureについても知りたくなったので、時間があればそっちも勉強してみようかなと思いました。