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IT業界3年未満必見!SESエンジニアにメンターが必要な3つの理由

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SESエンジニアにメンターは必要?メンターがいないことで起こるリスクを解説

はじめに

「現場に配属されたけど、聞ける人がいない…」
「技術的な相談をしたいけど、周りは忙しそうで声をかけづらい…」
「自分のキャリアが本当にこれでいいのか、不安になる…」

こんな悩み、抱えていませんか?

こんにちは、わたるです。私はインフラエンジニアとして10年のキャリアがあり、現在はハンズオンラボの運営メンバーとして活動しています。監視オペレーターから始まり、運用・保守、そして設計・構築と段階を踏んできましたが、特にSESとして働く若手エンジニアの悩みを数多く見てきました。

この記事では、IT業界3年未満のエンジニア、特にSESとして働く方々に向けて、メンターやコーチがいないことで起こるリスクと、なぜSESエンジニアこそメンターが必要なのかについて、私の経験を交えてお伝えします。

SESエンジニアが抱える「教えてもらえない」現実

SES特有の環境の厳しさ

SESエンジニアとして働くということは、お客様先の現場に常駐して仕事をするということです。この働き方には大きな特徴があります。

正社員のエンジニアであれば、同じ会社の先輩や上司に気軽に質問できる環境があります。しかし、SESエンジニアの場合、周りはお客様の社員や他社から派遣されたエンジニアばかり。自分の所属会社の先輩は別の現場にいることがほとんどです。

私自身、監視オペレーターとして働いていた頃、夜勤シフトで一人体制の時に「この警告、どう対処すればいいんだろう?」と悩んだことが何度もありました。手順書には載っていない状況に遭遇した時、聞ける人がいない不安は本当に大きなものでした。

「教えてもらうスタンス」では成長できない

SESの現場では、「わからないので教えてください」というスタンスでは仕事が成り立ちません

お客様から見れば、あなたは「技術を提供してもらうために契約した外部の人材」です。もちろん最低限の業務説明はありますが、一から十まで教えてもらえる環境ではありません。むしろ、自分で調べ、自分で解決する能動性が求められます。

しかし、この「自分で調べる」というのが初心者にとっては非常に難しい。何を調べればいいのか、どこまで調べればいいのか、その判断基準すらわからない状態では、ただ時間だけが過ぎていきます。

私も運用・保守の業務を始めた当初、「ログを確認しておいて」と言われて、どのログファイルを、どんな視点で確認すればいいのか全くわからず、3時間ただひたすらログファイルを眺めていたことがあります。結局、確認すべきポイントを見逃していて、後で指摘を受けました。

メンターがいないことで起こる3つのリスク

リスク1: 誤った方向に進んでも気づけない

メンターがいない環境では、自分の学習方向が正しいのか、判断できません

例えば、AWSを学ぼうとして、ひたすら資格試験の勉強をしているけれど、実際の現場で求められるのはTerraformを使ったインフラコード化のスキルだった、というケースがあります。資格取得自体は素晴らしいことですが、現場で必要なスキルとズレていれば、時間の無駄になってしまいます。

メンターがいれば、「今のあなたに必要なのはこれ」「この技術は後回しでいい」といったアドバイスがもらえます。

リスク2: 同じ失敗を繰り返す

一人で学習していると、同じところでつまずいても、なぜつまずいたのか根本原因がわからないことがあります。

私が設計・構築の業務に携わり始めた頃、ネットワーク設計で何度も設計レビューでNGを出されていました。毎回修正はするのですが、次の案件でも似たような指摘を受ける。なぜなら、「どういう観点が抜けているのか」という本質的な問題点を理解できていなかったからです。

メンターがいれば、あなたの考え方のクセや弱点を指摘してくれ、根本から改善することができます。

リスク3: モチベーションの維持が困難

SESエンジニアとして働いていると、「自分は本当に成長しているのだろうか?」という不安に襲われることがあります。

特に単純作業が続く現場だと、このままで大丈夫なのか、キャリアが停滞しているのではないか、と焦りを感じます。周りに相談できる人がいないと、この不安はどんどん大きくなり、最終的にはモチベーションの低下、最悪の場合は離職につながります。

メンターがいれば、定期的に自分の状況を客観的に見てもらい、「今はこの経験が必要」「次はこのステップに進もう」といった道筋を示してもらえます。これだけで、不安は大きく軽減されます。

外部メンターを活用して能動的に成長する

SESだからこそ、外部のサポートを活用しよう

会社内にメンターがいない、現場で聞ける人がいない、それならば外部でメンターやコーチを見つければいいのです。

現在は、技術コミュニティ、オンラインスクール、メンタリングサービスなど、様々な選択肢があります。特に技術コミュニティは、同じ悩みを持つ仲間と出会え、経験豊富なエンジニアからアドバイスをもらえる貴重な場です。

私自身、ハンズオンラボという技術コミュニティに関わる中で、多くの若手エンジニアが「相談できる場所ができて、学習の方向性が明確になった」「モチベーションが回復した」と話しているのを見てきました。

メンターやコーチがもたらす具体的なメリット

外部でメンターやコーチを持つことで得られるメリットは大きく3つあります。

1. 客観的なフィードバック
自分では気づけない強みや弱点を指摘してもらえます。また、現場では言いにくい質問も、外部のメンターには気兼ねなく聞けます。

2. 業界の最新動向や学習リソースの共有
現場で働いているだけでは、自分の担当業務の範囲内の知識しか得られません。メンターは、業界の動向、学ぶべき技術、おすすめの教材など、視野を広げる情報を提供してくれます。

3. キャリアの相談相手
「このまま今の現場にいていいのか?」「次はどんなスキルを身につけるべきか?」といったキャリアの悩みは、同じ業界を経験してきた先輩だからこそ適切なアドバイスができます。

成長を加速させるのは「参考になる先輩」の存在

メンターやコーチという呼び方にこだわる必要はありません。要は、「この人のようになりたい」と思える先輩を見つけることが重要です。

その先輩がどんな学習をしてきたのか、どんな失敗をして、どう乗り越えたのか。その経験を聞くだけで、自分の学習効率は大きく変わります。一人で試行錯誤するよりも、先人の経験を参考にする方が、圧倒的に早く成長できます。

私が設計・構築のスキルを身につけられたのも、尊敬できる先輩エンジニアの存在が大きかったです。その人の設計思想、トラブル対応の考え方、学習方法を間近で見ることで、「こうすればいいのか」という気づきが数多くありました。

まとめ

SESエンジニアとして働く上で、「教えてもらえない環境」は避けられない現実です。しかし、それをマイナスに捉える必要はありません。

むしろ、能動的に外部のメンターやコーチを活用することで、会社や現場の枠を超えた成長が可能になります

この記事でお伝えしたかったポイントは以下の3つです:

  1. SESエンジニアは「教えてもらうスタンス」では成長できない
    現場では自ら学び、自ら行動する能動性が求められます。

  2. メンターがいないことで、誤った方向への学習、同じ失敗の繰り返し、モチベーション低下のリスクがある
    一人で悩み続けるのではなく、相談できる相手を持つことが重要です。

  3. 外部でメンターやコーチを見つけることで、能動的な成長が可能になる
    技術コミュニティやメンタリングサービスを活用し、「参考になる先輩」を見つけましょう。

あなたの成長を加速させるのは、あなた自身の行動です。一人で悩まず、一緒に学べる仲間、相談できるメンターを見つける一歩を踏み出してみませんか?

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