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AWS認定資格、どれから取る?目的別おすすめルートを現場エンジニアが解説

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はじめに

「AWS資格を取りたいけど、種類が多すぎてどれから取ればいいか分からない…」

AWS認定資格は現在12種類以上あり、初めて見ると混乱しますよね。ネットで調べても「まずSAA」「いやCLFから」「SysOpsが実務的」と意見がバラバラで、結局どれを選べばいいのか迷ってしまう方が多いです。

私はインフラエンジニアとして複数のAWS資格を取得し、勉強会でも多くの方の資格取得をサポートしてきました。その経験から、「あなたの状況に合った最初の一歩」を目的別にお伝えします。

まず知っておきたい:AWS資格の全体像

AWS資格は大きく4つのレベルに分かれています。

  • FOUNDATIONAL(基礎): クラウドプラクティショナー(CLF)
  • ASSOCIATE(中級): SAA(ソリューションアーキテクト)、SOA(SysOps)、DVA(デベロッパー)
  • PROFESSIONAL(上級): SAP、DOP
  • SPECIALTY(専門): セキュリティ、ネットワーク、データ分析など

初めての方は、このうちFOUNDATIONALかASSOCIATEから選ぶことになります。

目的別:最初に取るべき資格

パターン1:IT業界未経験・クラウド初学者 → CLF(クラウドプラクティショナー)

AWSの全体像を広く浅く学べる入門資格です。EC2やS3といった主要サービスの概要、料金体系、セキュリティの基本概念を問われます。「AWSって何ができるの?」というレベルの方は、ここから始めましょう。勉強期間は2〜4週間が目安です。

パターン2:インフラエンジニア・サーバー経験者 → SAA(ソリューションアーキテクトアソシエイト)

現場で最も評価される資格です。設計・構築の知識を体系的に学べるため、「AWSを使って仕事をしたい」なら最優先で取得すべき資格です。CLFを飛ばしてSAAから始める方も多く、IT経験がある方ならそれでも問題ありません。勉強期間は1〜2ヶ月が目安です。

パターン3:運用・監視業務に従事 → SOA(SysOpsアドミニストレーター)

現場で運用・監視業務を行っている方には、SAAよりもSOAの方が実務に直結します。CloudWatchによる監視設定、障害対応の手順、コスト管理など、日々の業務で使う知識が問われます。ただし、SOAはSAAより難易度がやや高いため、不安な方はSAAを先に取ってからでもよいでしょう。

よくある失敗パターン

勉強会で見てきた中で、よくある失敗を2つ紹介します。

1つ目は「教材を完璧にしてから受験しようとする」パターンです。完璧を目指すと、いつまでも受験に踏み切れません。模擬試験で70%取れたら、思い切って受験してみてください。

2つ目は「資格取得がゴールになる」パターンです。資格はあくまでスタートラインです。取得後に実際のAWS環境で手を動かす経験を積まないと、現場では活かせません。

まとめ

AWS認定資格の選び方を整理します。

  • 未経験・初学者 → CLFから始めて全体像を掴む
  • インフラ経験者 → SAAで設計力を証明する
  • 運用担当 → SOAで実務スキルを体系化する

迷ったらSAAが最も汎用的でおすすめです。ただし、どの資格を取っても「取得後に手を動かす」ことが何より大切です。資格の知識を実践に変えることで、初めて現場で評価されるスキルになります。

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